須賀です。
ヒーリングと聞くと、どう感じますか？
人によっては、「なんかアヤシイ…」と
感じるかもしれません。
ネットで見かけるなんとかヒーリングって、
スピ系のニオイがプンプンしていて、
なにか新興宗教のやつ？みたいに思う方も
いるでしょう。
それを入り口として勧誘されるのでは？
みたいな感じで。
ま、中にはそういったものもあるかと
思いますが、必ずしもそうとも言えません。
僕も先日「レイキヒーリング」ってのを
学んで、自分でもできるようになって
きたのですが、純粋にヒーリングです。
ヒーリングってなにか？ってことなんですが、
一言で言えば「癒やし」ですよね。
傷や痛みを軽減させて、なくさせていく。
ここに対するアプローチが様々で、
使われている言葉がスピ系で宗教色が
あったりもするので敬遠される方もいる。
これはこれで仕方のない部分のある
予備知識がないところに、いきなり
神様とか宇宙とかユニバースとか、
エネルギーとか意識とかなんだとか、
そういうよくわからない単語が並ぶので。
昨日も、IH（インテグレートヒーリング）を
学んでいたのですが、ここでの方法も
スピ系に免疫がないとついていけない。
すごーく簡単にまとめてしまうと、
クライアントの痛みに対する解決策を、
筋肉の反応を取りながら探っていき、
ユニバースからのエネルギーを自分が受信して
流すことで身体を調整して癒やす、って感じ。
なんでそんなことが可能なの？って話も
不思議だし、筋肉の反応って何？ってなるし、
ユニバースがわからないし、エネルギーの受信も、
それで身体が調整されることも意味不明なはずです。
こんな不思議な話を、免疫のない素人に
してしまうからアヤシイ、おかしくなった、と
言われてしまってもしょうがないのですね。
つまり、スピ系の自覚がある人は、相手に免疫が
あるかどうか？をしっかり理解してあげてから
翻訳して話をしてあげる必要がありますね。
で、もし、あなたが免疫のない側なら、
先入観で拒絶しないで、とりあえず全体像を
聞いてみてもいいと思います。
時代の変わり目ってこともあるようなのですが、
これからもっと、こういったよくわからないこと
が浸透していくのだと思います。
今はまったく聞く耳を持てないとしたら、
それはそれで、そういうタイミングなのだと
思いますが、オープンハートでいる、というのは
基本的なスタンスとしては大事なこと。
聞いてみた上で受け入れられそうになければ
スルーすればいい、というだけのこと。
そういう世界もあって、活用するといいことがあって、
いろんなやり方というか、手法があるのだな、
ってくらいで捉えてみるのもいいでしょう。
お百度参りしたらお願いが叶う、と信じるような感覚。
ま、必要なものって、必要なときに自分に届く。
みたいなことを信頼しているといいのかも。
っていうのも、ちょっとスピ系の考え方かな。
では、また。
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