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自然との共生って、なに?

投稿日:

須賀です。

前回の記事で、農業に目を向けて
共同菜園とかに参加する人が
増えているみたい、と書きました。

そもそもの流れは、
安心、安全で新鮮な美味しい野菜を
自分たちで作りたい!って人が
増えてきたから、のようです。

ここで起きやすいのは、おそらく
「自然の中で暮らすっていいなぁ」
みたいな感じだと思います。

さらに突き詰めて、
自給自足の田舎暮らしが理想!
ってなる人もいますよね。

それがいいとか悪いとか言いません。

個人の趣味嗜好の問題なので。

ただし、自給自足の田舎暮らしが
「自然との共生」みたいな意味で
捉えるのは、ちょっと違うかなと。

そもそも、自然破壊のスタートは
「農業」に他ならないので。

猿は農業をしませんよね?
山になっている実を食べる。

でも、人類はいつかのタイミングで
自分たちの食べたいものをたくさん
食べられるようにしようとした。

それで、自然に「手を加えて」、
種を取って植えて、農業をスタートした。

食べられるものが増えることで、
人類は数を増やすことができて、
さらに多くの人を食べさせるために
農業は大規模化していった。

転換点は「鋤」の発明と言われます。
人が手で耕す鍬(くわ)でなはなく、
牛や馬に引かせる鋤(すき)です。

子どもが増えれば食べさせたい。
そのために農業も拡大していく。

それが時代を経てどんどん大きくなり、
肥料が研究され、農薬が生み出されて
現代的な単一農法につながっていった。

ところが、化学肥料や農薬の問題に
気づいた人たちがいま、有機農法や
自然農に目覚めて地域で始めている。

今は、揺り戻しが来ている感じ。

科学に寄りすぎた振り子を
自然に戻そうとするかのような。

この流れはこれから強くなりそう。
日本でも拡がってくと思います。

ただね、これって、
「自然との共生」ではないと思うのです。

むしろ、
自然の力を「借りる」ような
イメージですよね。

人類が自然界の頂点にあるわけではない。

人間がいなくたって、自然はそこに
ただあるわけなんで。

実際に、かつてはそうだったんだから。

地球は、人間のための農場ではないんですよね。

コロナうんぬんの前から、
世界の「食糧危機」なんて言われますけど、
実際には人口の増えすぎが問題なのでは?

地球は人類全員を充分には食べさせられない、
ってことを言いたいんじゃないの?
(昆虫食が研究されてたし)

でも、キャパは超えても、人口が増えないと
いまの「経済」システムが壊れちゃうから、
あの手この手が繰り広げられている、かも。

陰謀論的な見方をすれば、今般のコロナは
・お金を使わずに福祉に金のかかる老人を死なす
・家に閉じ込めて少子化を改善する
みたいな意図がもしかしたらあるのかもしれない。

僕の勝手な解釈でしかないですけどね。

でね、農業の世界では、
単一栽培をすると害虫が発生する
ってのがあるそうなのですよ。

そう聞くと、
今の世界の構図に似ているな、とも、
思ったりするのですよね。

自然の摂理なんでしょうか。

自然との共生、
自然と共に生きる、って、
どういう意味なんでしょうね。

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