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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたはこれまで、どんな天災的な人に出会ってきたでしょうか？
天才でなく、天災です。
そんな、あなたの人生を根底から変えるような出会いはあったでしょうか？
自分自身を振り返ってみると、僕には4人の天災的な人がいました。
最初は、浪人生のときに聞いていたJ-ウェイブというラジオ局でパーソナリティをしていた、ロバート・ハリスさん。
彼は、まあなんていうか、破天荒な方なのです。
日本の常識的な生き方に囚われず、世界を旅して、世界で生き、その土地土地での出来事を最大限楽しんできた、というイメージ。
著書の『ワイルドサイドを歩け』が出版されたときには、サイン会にも行きました。
僕は彼から、「常識的な生き方じゃない、別の方法があるんだ」ということを教わった気がします。
次の天災的な人は、沢木耕太郎さん。
この方は説明の必要がありませんね。
日本でトップのノンフィクションライターです。
この方の著書は9割は読んでいると思います。
憧れのライターです。
こういう文章が書けるようになりたい、というお手本。
3人目は池松耕次さん。
能力開発トレーナーとして、日本で最高峰でしょう。
もっと集客力があって、稼いでいるセミナースピーカーはいますが、スピーチやセミナー中のトーク、インターベーション、フィードバックは、真似できるものではない。
4人目は、長倉顕太さん。
長倉さんは、全部をぶっ壊す人ってイメージ。
原田翔太さんが言うところの「創造的破壊」をする人。
壊してから新たに創造し直せ！みたいなメッセージを感じます。
僕の場合、天災的な人との出会いでなにが起こるかというと、
まず自己否定。
今のままじゃダメだ、という思い。
そして、新たに人生を構築していこうというモチベーション。
天災的な人は、こういう影響力を持っています。
魂が揺さぶられるような感覚があるわけです。
あなたが人生を大きく変えたいと思ったら、知識やスキル、自己啓発的な考え方を取り入れるだけでなく、天災的な人との出会いが必要でしょう。
あなたのすべてを根底から覆してくれる人。
そして、新たな世界へ導いてくれる人。
多くの人は、そんな人は望んでいないでしょう。
でも、望んでいれば、ひょんなことから現れます。
最近、僕はこう思います。
人生を変える秘訣は、いまやっていることを最大限にやることではなく、いままでに出会ってこなかった人と出会い、刺激を受けることだと。
いま自分が所属しているコミュニティの中でどうにかしようとせず、積極的に、外に出ていってください。
そして、誰かのコミュニティに所属するのではなく、あなたがコミュニティのリーダーになるようにしてください。
あなたが誰かの天災的な存在になるのです。
人生が本当に変わるのは、そこからなんじゃないでしょうか？
僕も、このことを意識して行動しています。
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