【MfYS】あなたの夢はなんですか?

須賀です。

ちょっと待ってください!
スルーしないで!
この先を、ぜひ読んでください。

あぶないところでした…。

このタイトルを見た瞬間、
「読まない」
と決めようとしたあなたのために、今日は書きます。

ここ、けっこう重要なんです。

もし、あなたが自身の夢を語ったり、
人の夢を聞いたりするのが好きなタイプなら、
「夢」って言葉を聞いて、きっと、
ワクワクするでしょう。

でも、それって、
多数派じゃありません。

むしろ、多くの人は、
「あなたの夢はなんですか?」
と聞かれたときに、
「は?」
という反応をします。

タイプによっては、
「バカじゃないの?」
って、なります。
「そんなのあなたに関係ないでしょ…」
ということです。

もしあなたが、
「そんなの関係ないでしょ」
というタイプなら、
ぜひ、反対のタイプがいることを知ってあげてください。

自分の夢を聞いてほしい、語りたい、
というタイプの人もいるんですよ。

僕は、なにを隠そう、
「そんなの関係ないでしょ」
のタイプ。

で、数日前に失敗しました。

僕は何気なく聞いたんです。
「◯◯さんのやりたいことってなんですか?」
と。

僕は、直近のビジネスアイデアを聞くつもりだったんですね。

でも、相手の方は、
「将来的にはこんなことがしたいんですよ!」
と、夢を語ってくださったわけです。

このときの僕のアタマの中では、
「いやいや、そういうことじゃなくて、もっと具体的な近い将来の話を聞いたんだけど…」
と、なってしまったんです。

このときの僕は、
すごくドライな反応をしていたはずです(笑)
「へ〜」って感じの。

反省しています。

「聞いといてなんだよ…」
と言われても文句は言えない。

こういうことって、たまにあると思うんですよ。

意図していないのに相手が夢を語りだしちゃうこと。
(ない? ありますよね?)

こんなときにはですね、僕の反省を活かして(笑)、
じっくり、細部まで聞いてあげてください。

相手にとって、こんなチャンスは滅多にないことなんです。
あなた自身もおそらくそうでしょう。

自分の夢を、人が聞いてくれることなんて、まずありえません。

しかもそれを否定せず、茶化したりせず、
「いいねぇ〜」
とか言ってくれることなんてない。

実現の可能性とか、そんなことはどうでもいい。

自分がやりたいと思っていることを、
ただただ聞いてもらって、
「そういうのいいよね、憧れるよね」
とか言ってもらえる。

それで得られる安心感って、
すごく大きいです。

「こんな夢を持っていていいんだ」
と信じられるのは、エネルギーになります。

なので、あなたが相手の夢の内容にまったく興味がないとしても、
じっくり、詳しく聞いてあげましょう。

それによって、相手はあなたが思っているよりも、
ずっと大きなもの得ることになるんですから。

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Mail from Yamato Suga
2014/02/10
発行者:須賀和

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