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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたは、どこかに行ったときに、どなたかから想定以上のおもてなしを受けて、感動した経験ってありませんか?
僕は昨日、お恥ずかしながらその逆をやってしまいました…。
地方から来客があったわけですが、もともとその方のご要望が、
「渋谷でセミナーを受講するから、一緒に参加してほしい」
というものでした。
そのセミナーの講師の方が、僕が以前からお知り合いだったので、紹介してほしいということもあってなのかなぁというくらいの考えでいたわけです。
で、セミナー前にご紹介して、セミナーのあとにも少し話をする機会を作ってもらって、まあ役割は果たしたのかなと思ったわけなんです。
そのあとは、久しぶりにお会いするわけだし、食事しながら、飲みながら話しましょうと約束をしてあったので、
「じゃあ、どこ行きましょうか?」
と僕が言うと、
「いや、どちらでも」
と、その来客は答えられたわけです。
都内でなく、埼玉に泊まるということでしたので、
「じゃあ、まず宿泊先に荷物を置いて、それから出かけましょう」
ということになり、いったん荷物を置きに行きました。
それから食事へ。
いま考えると、僕はいったいなにを考えていたんだろうか、と自己嫌悪になります。
そう、なにも考えていなかったのです…。
地元の友人と飲みに行くときのような、普段通りの感覚で大宮(埼玉県で一番栄えてるとこ)まで行き、日本全国どこにでもあるような居酒屋に入り、2時間制と言われたその店の次もまた、日本全国どこにでもあるような居酒屋に入りました。
ホスピタリティ、おもてなしの心なんて微塵もないと言われてもしかたがありません…。
(「前から知ってた!」とか言われるような気もしますが)
まあ、「人の話を聞く」という僕の得意技はちゃんと発揮したとは思いますが、ホスピタリティはゼロ。
これはダメです。
いけません。
埼玉でおもてなしすること自体のハードルがものすごく高いんですけど、それは言い訳。
(埼玉県には秩父と川越と住宅地、あとスーパーアリーナしかない、と言ったらいいすぎですが、それが現実)
それでも、真剣に「相手のために」とか「喜んでもらう」という基本ができていなかった。
というわけで、ぜひ、あなたには遠方から見えた来客には、僕を反面教師として、おもてなしをしてあげてください。
埼玉よりは、ハードルは低いはずです。
ただ、一点。
ホスピタリティ、おもてなしの原則というか根本的なところ。
それはやはり「また来たいな」と思ってもらうことですよね。
それは、あなたに会いにくるのか、美味しい食事なのか、景勝地なのか。
相手が喜んでくれるなにかを提供することでしょう。
形はなんでもいいはずです。
重要なのは気持ち、思いですよね。
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