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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたは、母親からどんな影響を受けているでしょう?
今日は僕の母の誕生日です。
生きていれば、59歳になるはずでした。
亡くなってから約7年。
52歳の誕生日を迎えて、年が明けて12日に他界しました。
大腸癌で、それがわかったとき(医者に行ったとき)には末期だったので、手の施しようがない状態だったんですね。
だから、なに?
という質問に答えるとすれば、
「体調がおかしい、と思ったら、病院に行ってみたら?」
ってことですね。
また、あなたが医者ギライなんだとしたら、とにかく健康的な日々をおくることでしょう。
それはそれでいいとして。
僕が母からどんな影響を受けてきたのか?
考えてみると、
「人に迷惑をかけちゃいけない」
「自分で決めたのなら最後までやりなさい」
パッと思いつくのはこれら。
それから、マネーブループリントはこんな感じ。
「楽してお金をもらうのは悪いこと」
親戚の家に遊びにいってお小遣いをもらったりすると、
「(相手に)悪いでしょ!」
と怒られていました。
なので、いまでも、僕にとっては簡単すぎることを依頼されて、それをやったとしても、報酬をもらうことに、強い抵抗があるんです。
「こんな簡単なことでお金をもらっちゃいけないよな」
って感じ。
これは克服しなきゃいけない、というか、ブループリントの書き換えが必要。
同じような考え方の方もおられると思いますが、それは自分の価値を過小評価してるってことですからね。
それから、もうひとつ、僕は母から、ずっとこう言われていたように思います。
「あなたはできる」
と。
小さい頃は、兄と比較されて、
「お兄ちゃんはできるのに、なんであんたはできないの?」
と言われていたような記憶があります。
兄は第一子の長男ですからね、僕よりずっと素直だったんでしょう。
僕もたいていマザコンだと思いますが、兄のほうがその度合いは強かったんじゃないかと、いまふと思います。
ま、つまり、
「できるはずのことができないのはおかしい!」
ってこと。
小学校のテストなんかで、80点だったら、
「なんで100点じゃないの?」
みたいな感じ。
基準が違う。
100点が当たり前。
できて当然。
これも兄がそうだったから。
(兄は母の期待に応えようと必死だったのかも)
で、その結果、兄も僕も偏差値は高くなりした。
スパルタだったとは特に思いません。
ただ、できるはずだ、と洗脳されてきたのかと。
だから、僕はいまでも、できないを受け入れません。
また、ちょっとしたことで「スゴイ!」とか褒められると、かなりイラっとします。
「あんた、バカにしてんのかよ?」
と。
加えて言うと、簡単すぎることを頼まれると、同じようにイラっとします。
「それくらい自分でできるでしょ?」
って。
まぁ、いろいろ書き始めるとまとまらなくなりますので、このへんで。
要は、母親から受ける影響ってのは、大きいんですよ。
あなたも、いま何歳であっても、母親からの影響をずっと引きずっています。
それが良い影響ならいい。
でも、僕のマネーブループリントのように、自分にとって役に立たないものなら、捨てる必要があります。
ずっと持ちつづける必要はないのです。
いらなきゃ捨てる。
また、もしあなたが親なら、あなたは子供に日ごろからなんらかの影響を与えているわけです。
それがどんなものか?を、
振り返ってみていいかもしれません。
親が生きてきた時代の常識と、
自分の常識は違うし、
自分の常識と、
子供の生きる時代の常識は違う。
親に教えられたように自分も子供に教えるのは、ナンセンスかもしれませんよ。
もちろん、普遍的なものもありますが。
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