須賀です。
あなたは「あらためて聞いてみたら、なるほど!そうだったのか!」って経験、ありませんか?
僕は昨日、そんな体験をしました。
あるプロジェクトに関して、大まかな内容、流れを聞いてはいたわけなんですけど、
具体的な背景までは知らなかったんですね。
で、その流れをより詳しく聞いたんです。
で、納得したんです。
あ、なるほど、最初はこうで、それがこうなって、こんなふうに変わって、最終的にこういう問題が出てきたのか、と。
この問題については、
知らないと絶望的になるけど、知ってて方法があれば簡単にできること。
僕は簡単にできる方法がわかっていたので、それに対して解決法が提供できたんです。
これは出版にかかわる話なんですけど、
僕がなぜわかるのかと言えば、以前にやったことがあるから。
取材のアポから実際の取材、インタビュー。
インタビューの原稿化、本の体裁にまとめるための細かな編集と印刷のためのページ構成。
印刷段階での装丁やら、デザイナーさんとの打ち合わせ、交渉。
紙の種類や納期、価格の交渉。
流通のために必要なもろもろの作業。
Amazonに登録するための手続き。
こういったことを、3年前に一度させてもらった経験があったんです。
要は、本を出版する上で、コンテンツとマーケティング以外のところはほとんど全部担当したことがある。
今回のこの件であらためて思ったこと。
やったことがあるかないかの違いは大きい。
もし、今回の問題を初めて聞いて対処するとしたら、まったく意味不明で、なんの力にもなれなかったでしょう。
だけど、
一回やったことがある
というだけで、
「そんなの簡単だよ」
って感覚が持てる。
この差は、けっこう大きいと思うんです。
もちろん、一回だけじゃ見えないこともたくさんあるでしょう。
ホントはもっとこうすべきだとか、
そもそも最初からこうしなきゃとか、
あるかもしれません。
でも、そういうことに意識がいきすぎて、
最初の、初めてが止まるのは、やはり損だと思いますよ。
たった一回やったことがあるだけで、
ゼロがイチになっただけで、
そのものの捉え方がまったく違うんですから。
「なんのこっちゃ意味不明」
と、
「はいはい、わかります」
の差。
この情報格差。
あなたも体験したことあると思います。
やったことのないことを体験する。
このことの価値を感じた一日でした。
あなたも、未体験を選んでみてください!
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Mail from Yamato Suga
2014/03/14
発行者:須賀和
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