須賀です。
あなたが最近体験した非日常って、どういったものでしょう?
僕は昨日、ある意味一番キライなものを、久しぶりに見ました。
僕がなにがキライかってですね、
まずは「ホラー」
怖いのは小さな頃から苦手で、大人になってからも積極的に避けます。
ホラー映画って、もちろんちゃんと考えられていて、
見ている人が恐怖を感じやすいような照明や音楽、撮影、編集をしています。
怖いの大キライなんで、ホラー映画は絶対に見ない。
で、もっとキライなのが、
「グロテスク」
な映像。
エグいのダメ。
それが映画だとわかっていても、
見るに耐えない。
だけど、
怖いもの見たさで見ちゃって、
モヤモヤがしばらく続くという…。
実際の映像だともっとダメですね。
メキシコのマフィアの抗争で相手の組織の人間をリンチして殺害してさらし者にしたみたいな写真は、最悪のやつ。
それで昨日はですね、
ホラーとグロテスクのセットだったんです。
それもセミナーの一環なので逃げられない。
目的は「脳のリミッターを外す」ことなので、普通は避けるようなものに触れてみましょうという感じですね。
というわけで、六本木にある「トリックオアトリート」というホラー・バーで、
『セルビアンフィルム』という映画を観ました。
「トリックオアトリート」はですね、
言ってみればお化け屋敷風で、ホラー映画の小物が置いてあったりして、ものすごくキャラの立ったマスターがいるお店。
おどかされたりはしないので、怖くはないです。
たまにはいいかなって思う。
でも、『セルビアンフィルム』は最低です。
あえて説明もしません。
ホントにグロテスクで異常な光景が繰り広げられてます。
さて、結論。
この体験が僕にとってどんな価値があったかと言えば、
非日常の体験は、誰かに連れて行ってもらうとか、そういうキッカケがないとなかなかしない、
ってことが再確認できたこと。
それから、なにを選ぶかは重要だってこと。
あとはですね、
自分とはまったく違うことを考えている人はいない、とか、
人によってなにを面白がれるのかが違う、とか、
そういうこと。
僕のように「最低」と感じる一方で、
あれが好きな、マニアの人もいる。
そういうマーケットもある。
思い切ってニッチを攻めるためには、
自分の枠を完全に出ることも大事なんでしょうね。
ま、それにしても、
貴重な非日常でしたけど、
気持ち悪かった…。
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Mail from Yamato Suga
2014/03/30
発行者:須賀和
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