落ち込みは自分で選ぶ行動

あなたはどんなときに落ち込んでしまうでしょう?

僕はダメ出しにめっぽう弱いという特徴があり、
強烈なダメ出しを食らうとドカンと落ち込みます(笑)

ま、ダメ出しに強い人っていうのもなかなか
いないもんだとは思いますが。

ただ、
中にはこのダメ出しという手法を好んで使う人が
います。

ひとつ目のパターンは、自分に自信がない人が、
自己重要感を満たすために、自分以外の誰かを
ダメ出しして、落として、相対的に自分を上げて
バランスを取ろうとする場合。

これはよくあります。
自分がされることもあるし、やっちゃうこともある。

できれば避けましょうねっていう、そういうやつ。

ふたつ目のパターンは、
洗脳技法です。

人はショックを受けると、それを与えた人の次の
言葉を信じやすくなってしまいます。

新興宗教の教祖が見込み信者を信者に変える手法の
ひとつだと思ってください。

初対面で数秒で、パッと相手の顔を見ただけで、
「死相がある。浮かばれない先祖の霊がある」
とか言って、浮かばれない先祖の霊の、その具体的な
内容をちょっとコールドリーディング的なやり方で
伝える。

「とても苦しんで亡くなった親族があなたに助けを
 求めている。あなたを霊界に無理やり連れて行こう
 としている」
とか、そんなありそうな内容で。

死相があるとか言われると、少なからずドキッとするし、
苦しんで亡くなった親族なんて、ほとんどみんなそう。

でも、ちょっと精神的に疲れていたりとかすると、
こういうのに騙されたりしちゃうもんです。

あと、洗脳技法でありがちなのは、
上司から部下、先輩から新人、への教育の現場。

上司や先輩から新人へタスクの指示を出して、
とりあえず自分でやらせてみる。

で、やってみた結果に対して、ボロカスに否定。

すると、よくわからない新人は思います。
「自分はなんにもできないんだ…
 少しでもできるようになるために、
 上司や先輩の言うことを素直に聞かなきゃ…」
って感じです。

次に場面では、上司や先輩は、新人の行動を
ちょっと褒めます。
「前よりグッと良くなったよ!」
みたいに。

その次は、またボロカス、また次はちょい褒め、
基本的にはその連続です。

ボロカスか褒めか、そのどっちかしかしないと、
成長の速度は早まりません。

相手の見て、うまいバランスで使っていくのが
いいようです。
うまく洗脳して、成長速度を早められると、
育てる側も育てられる側もハッピーです。

宗教的な洗脳では、最初が徹底的な否定らしい
とも聞きますが。

詳しくは、ご自身で調べてみてくださいね。

さて、今日のタイトルは、
落ち込みは自分で選ぶ行動
です。

こんな内容をわかっているつもりの僕も、
人から否定的なフィードバックをもらうと
落ち込みます。

洗脳技法の一環だとわかっていても、です。

わざわざ落ち込む必要などないんですが。

で、この「落ち込み」というのは、
感情でなく、行動であると知っていましたか?

落ち込むのは、感情的な反応ではない

というのも、
落ち込みというのは、ひとつの状態なのです。

引き金になっているのは感情です。
恐怖や怒りなど。

主に恐怖でしょうね。

否定されたときの恐怖を引きずっていて、
そのときのことを繰り返し考えてしまう、
これからも同じことが起こるのではないか?
と考えてしまうことで、
恐怖や不安を持ちつづけることになる。

落ち込みって、こんな感じ。

ネガのスパイラルにはまり込んでいる、
その状態です。

これって、実は、キッカケはあるとしても、
自分で選んでいる行動なのです。

否定されたときの感情をつづけてしまうような、
そんな思考、考え方を選んでいるのは自分です。

そんときはそんときで、しょうがないよね、
ま、次はどうにかしたらいいさ、
みたいにゆるくなれる人は、落ち込みません。

落ち込みは自分で選ぶことができるのです。
逆に、落ち込みを選ばないこともできます。

思考のパターンをちょっといじればいいだけ。

落ち込みやすい人にとっては、
それ自体が難しいことであるのも事実。

そこで、
対処法のひとつは、落ち込ませるような相手に
対して、こういう評価をする。

「残念なやつだな…」とか

「これがこの人のやりかたなんだな」

という感じ

相手を否定して、落として洗脳しようとする、
そういう単純な技法を使うような人なんだな、
って、客観的に見る感じですね。

そうすると、
ま、しょうがないか、って、赦せるようになる。

悪気があるわけじゃないだろうし、
それしか方法を知らないわけだから、
しょうがないのです。

自分が大人になればいいだけ。

自分から、先に赦してあげましょう。

ただ、なかなか理解できない、
どうしても相手の言動がわからない、
どう接していいのか見当がつかない、
というケースもあるかもしれません。

そういうときには、
心理学的なタイプ分けを活用するのも
とてもいい助けになります。

僕が活用しているのはこちら。
http://disckazu.com/ol/seminar20160123/

事前に人のタイプが大まかに理解できていると、
人づきあいに余裕が出ますから、
とっても気が楽になりますよ。
 
 
 

 
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Mail from Yamato Suga
2016/01/15
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