相手を勝たせる方法とは…?

あなたは、勝たせたいと思っている人を、どのように勝たせようとしているでしょう?

この「相手を勝たせる」っていう言葉、
僕は最近耳にするようになったんですけど、
耳馴染みがなくて、最初はどんな意味か、
なんとなくしっくりこなかったんです。

ここ数日、それが徐々にわかるようになってきた気がします。

いまのところの僕の解釈では、
「相手を勝たせる」ということは、
つまり、
「相手が得たいと思っている結果が得られるようにすること」
ですね。

相手の得たい結果が月収100万円なら、
それが得られるように、
支援したり、応援したり、
教育したり、励ましたり、
そういう、いろんなことをする。

自分のできる、具体的ななにかを提供する、
そういうイメージ。

で、この勝たせる方法について、
大きく分けて4つあるのかなと、
昨日ふと思いました。

1つめは、
スパルタ式の「ボス」タイプ。
とりあえずやり方を教えて、
「あとはとにかくヤレ!」
ってやつ。
やり方すらまともに教えない場合も…。

2つめは、
先導して扇動する「リーダー」タイプ。
先に結果を出して、
「こうなれるからやってみなよ!」
っていう。
できるイメージを持たせてあげて、
ついてきな!っていうメッセージです。

3つめは、
行きたい場所に一緒に行ってあげる「コーチ」タイプ。
対話をしながら相手のモチベーションを上げて、
行動を促していく感じですね。

それから、4つめ。
背中を押してあげる「プッシュ」タイプ。
上の3つをミックスしたようなもので、
山本五十六の格言を具現化したようなイメージ。
まず先に自分がやってみせて、
どうやったらいいのかを言って聞かせて、
相手に実際にやらせてみて、
それで、フィードバックする。

こうやったらできるよと伝えて、
背中を押してあげる、
ってやり方。

この方法、実は、
学校や塾の先生が本来やっている方法ですよね。

ホントは、みんなはこの指導のされ方に慣れているんじゃないか?
と思うわけです。

ボス、リーダー、コーチの場合は、
それを受ける人が自立心があることが前提になります。
さらには、自信がすでにある人じゃないと、
ついていけない。

だから、「自分でもできる」と、
相手が自分で思わなければ、
最初の一歩の行動に移せない。

じゃあ、自信がない多くの人のためには、
やり方を示したあとに、
「できるからやってみな!」
と、背中を押してあげること、
ここまでやってあげたほうがいいんじゃないか?
そう思うんですよ。

必要に応じては、
「ボス」タイプの姿勢も出して、
「まず、これをやってみろ!」
と言ってもいい。

そうすることで、
相手の得たい結果につながるのであれば、
言わば必要悪のようなもので、
アリだと言えるんじゃないでしょうか?

たぶんですけど、
なかなか最初の一歩が踏み出せない人って、
依存した考え方も持っていると思います。

だとしたら、
無理矢理にでもその一歩を踏み出させてあげて、
側についていてあげれば、
徐々に自分でできるようになっていって、
自信がついてきて、
やがて自立できる。

そういうもんなんじゃないか、と。
そんなふうに、いま感じています。

どうですかね?

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Mail from Yamato Suga
2014/06/19
発行者:須賀和

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