言葉の意味を共有していますか…?

あなたの話している言葉、相手にちゃんと伝わっているでしょうか?

僕はこのところ、
商品やサービスを届けるための広告分である「コピー」
を書いて、修正して、
といったことをよくしているのですが、
なかなか難しいものです。

なにが特に?というと、
専門用語をわかりやすい言葉に書きかえる部分。
よく、エキスパートと呼ばれる専門家ほど、
専門用語をたくさん使って文章を書いてしまう場合がありますが、
そうすると、
読んでいる側は、その専門用語の意味がわからないとき、
それが気になって、文章の内容に集中できなくなったりします。

せっかく書いた文章が、読み手にうまく伝わらないとしたら、
もったいないですよね。

それが広告のための文章なら、
お客さんが買わない理由になってしまいます。
ただし、専門用語の意味が理解できるレベルの人を
ターゲットにしている、というのなら別ですが。
広告文だけでなく、こういったメルマガでも、
ブログの記事でも、FBなどSNSの投稿でも、
僕はなるべく簡単な文章を書くようにしています。
中学生が読んでもわかるような言葉を選びます。
漢字も多くならないように気をつけます。

例えば、
すぐ上の部分で、
漢字も多くならないよう
というところを、
漢字を多用しないよう
とはしない。
といったように。

すんなり読みすすめられることが重要だと、
僕は思っています。

あと、ひとつ上の文でもそうで、
読みすすめられる
は、
読み進められる
とはしません。

書き続ける→書きつづける
し始める→しはじめる
と、しています。
パソコンの変換候補にそのまま従うと、
漢字がどうしても多くなっちゃいますが、
漢字が多いと、読みづらい文になりがちです。
昨日の
『調べるの?聞くの?』


ではありませんが、
読み手が文章の中の単語を、
わざわざ調べなくてもいいように、
考えて書いてあげたほうがいいですよね。
文章だけでなく、会話でも、
特に、意味があいまいな単語、言葉ほど、
書き手と読み手とで意味にズレができますから、
うまく伝わらない原因になります。

例えば、
「キッチリやって!」
と言ったときの、
キッチリの意味は、言う側と言われた側では、
まったく同じになりません。

こういうときは、具体的に言ったほうがいい。
なにを、いつまでに、どうやって
やってほしいのか?
とか。

あなたの中のザックリとしたものを、
ザックリと相手に伝えようとしても、
相手はあなたの期待しているようには、
受け取ってもらえません。

わかりやすく、具体的に。

書くとき、話すとき、
意識してみてはいかがでしょう?

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Mail from Yamato Suga
2014/06/23
発行者:須賀和

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