情報発信はカーリングのように…

あなたの発信している情報は、誰に、どのように届いているでしょう?

数日前から、
カーリングの世界選手権(女子)が開催されていて、
NHKのBSで放映されています。

昨日、一昨日と、
僕が朝食兼昼食を摂る時間に放映されているので、
試合終了まで、つい見てしまっています。

日本代表は北海道銀行の
近江谷、小野寺、吉村、小笠原、4選手の構成。
吉村選手は、僕の好みのタイプです(笑)

カーリングって、
見た目は地味な競技なんですが、
見ていくと徐々にハマっていきます。

ストーンが狙いの位置に収まるときの、
あの快感がたまらない。

これ、
男子だとパワーがまったく違うので、
ビリヤードみたいにバカバカとストーンが
弾かれるのですが、
女子はまた趣が違うんですよ。

女子のほうが、
もっと戦略的というか、
緻密にストーンを置いていく競技に
見えるんです。
(僕の個人的な印象ですよ)

かつ、
カーリングは、
他の体育会系の競技に比べて、
圧倒的に「美女率」が高い。

圧倒的に、です。
異論は認めません。
それはいいとして。
カーリングって、
ストーンを目標の場所に滑らせていく、
それがメインの競技ですよね?

もちろん、
ストーンを手から離したあとに、
ブラシを使って距離や曲がりを調整するわけですが、
そもそも、
最初のアプローチが合っていなければ、
そのあとのリカバリーは限界があります。

勢いがつきすぎているストーンを止めることはできないし、
距離や曲がりが弱いストーンをさらに進めるのにも、
ブラシでのスイープでは限度がある。

もっと細かく言えば、
氷の状態によって、
どれくらい進むのか?進まないのか?
曲がるのか?曲がらないのか?
これらを判断する必要があります。

いつもと同じようにやれば、同じような結果が出る、
というほどには単純でない。

なので、
そのときどきで、
最初の角度、強さなどを微妙に調整する。
さらに、スイープで微調整する。

そういうものなんだろうなと思います。
で、
この姿勢って、
情報発信、プロモーションでも同じだなと、
そう思うんですよ。

角度と強さ、
最初に必要なものはこれらです。

コピーで言えば、キャッチコピーですね。

ここを外すと、
いいポジションに入れない。

いいポジションに入れなければ、
効果のない一投になってしまう。

だからこそ、
慎重にやりたいわけですが、
制限時間もある。

あんまり遅くなると、
効果的な一手にならないどころか、
あとあとにシワ寄せがきます。

じゃあ、どう判断するのか?
ってことになりますが、
カーリングを見ていて思うのは、
結局のところ、
「場数」しかありません。

たくさんのケースをこなすこと。

それが自分自身に情報として蓄積されて、
次の一手のための、
自分にとっての最善の情報となる。

元も子もない、
と思うかもしれませんが、
そうとしか言えません。
というわけで、
とにかく、
場数を踏むこと、
経験値を積み重ねること、
これが最強じゃないかと、
そう思ってしまいます。


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Mail from Yamato Suga
2015/03/19
発行者:須賀和

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