須賀です。
あなたには、「世界のトップになりたい!」と思うようなジャンルがあるでしょうか?
昨日のメルマガに関連した内容です。
昨日の内容はコチラ↓
『成功するための経費は?』 http://wp.me/p4d7Nk-9C
昨日の内容では、
先に投資をしましょう、ということでした。
主にお金の話ですね。
ただ、当然ですが、
金メダルを獲るとか、世界のトップになろうとするなら、
お金を払うだけではなれませんよね。
スポーツで言えば、練習しなきゃならんのです。
で、世界のトップになるためには、いったいどれくらいの練習が必要なのか?
スポーツの世界で言われるのは、
タイトルの「1万時間、10年ルール」
です。
10年間で、合計1万時間の練習をする必要があるんだと。
となると、1日平均2.76時間です。
しかも、ただ練習していればいい、というのではありません。
質が高くなければ、上達していきません。
トレーニング環境やコーチなんかも重要な要素になります。
先日、スノーボードのハーフパイプで銀メダルを獲得した、
15歳の平野歩夢選手は、
スノーボードを始めたのが4歳のときだそうで、それ以来、
お父さんが自作したトレーニング施設などで、
質の高い練習をしてきたと予想できます。
他の競技でも、トップクラスの選手は、
一様にこの1万時間、10年ルールにしたがっているはずです。
タイガー・ウッズも、
マイケル・ジョーダンも、
リオネル・メッシも、
挙げたらキリがありませんが。
さて、この1万時間について、これは他のどんな分野でも、
その分野に熟達するために必要な時間だと考えれられています。
一日10時間、そのなにかに取り組めば、1000日で。
一日6時間なら、約5年。
スポーツの場合は、一日に練習できる時間に限界がありますから、
一日3時間で10年と言われるわけです。
これを聞いて思うのは、
すごくシンプルなことなんですが、
「ショートカットはできない」
ってこと。
1万時間をなんとか短縮させようとしないほうがいいんです。
1日でも早く熟達したいと思ったら、
1日にそれに関わる時間を増やす以外にない。
とにかく、行動あるのみなんですね。
結局のところは、
やるしかない
ってことでしょう。
なにかに熟達したい、と思ったら、
1万時間を費やすと決めて、やっていくことなんですね。
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Mail from Yamato Suga
2014/02/14
発行者:須賀和
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