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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
さて、昨日の続きです。
人間関係の悩みについては、誰に相談するのがいいのか?
ということについて書いてみます。
(あくまで私見です)
昨日の投稿はコチラ↓
【誰に相談する?】
http://wp.me/p17GrW-23
結論から言います。
人間関係の悩みを相談すべき相手は…
自分自身です!
結局のところ、あなたの人間関係の悩みを解決できるのは、あなたしかいません。
というのも、あなたが人間関係で抱えている悩みというのは、あなたのオリジナルなものであって、他の人が完璧に「あなたの立場に立つ」ことは不可能です。
これ、逆を考えてみれば当然です。
あなたの周りの誰かの人間関係について、あなたがその誰かの立場に完璧に立つことって可能でしょうか?
無理ですよ。
なので、身近な人に相談したとしても、参考意見しか得られません。
これは昨日お話した通り。
じゃあ、どうやって自分自身で人間関係の悩みを解決するのか?
その答えは、
あなた自身が、解決するための方法を学ぶことです。
「人はなぜ、どのように行動するのか?」その仕組を知ることで、相手と自分との明らかな違いがわかります。
まったく同じ状況になっても、人はその状況に対する受け取り方、意味づけがまったく違うのです。
それがなぜ、どのようにして変わるのか、という仕組みを知ることで、変えられることと変えられないことの判別ができるようになるわけです。 その結果、自分が取れる行動の選択肢が狭まり、どうするのが効果的かが見えるようになってきます。
「過去と他人は変えられない」という言葉の意味が、これまで以上によく理解できます。
また、自分ができることにより集中できるようになることで、ストレスは減ります。
実際のところ、僕は人間関係の悩みを人に相談することがありません。
なぜかと言えば、上に話したとおり。
他人をどうにかしようとするのではなく、その状況で自分ができることは何か?ということしか考えないからです。
「あの人はなぜああなんだろうか?」という疑問の答えは、常に「あの人だから」でしかない。
しょうがないんですよ。
言わなければわからない人には、何を言ってもわかりません。
すでにおわかりかと思いますが、「何を学ぶか?」について、
僕のオススメは、選択理論心理学です。
本もありますし、各種講習会もありますので、気になった方は調べてみてください。
<参考リンク>
http://www.choicetheorist.com/
オススメの本はコチラ↓
『人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論』
渡辺奈都子 著
http://goo.gl/sa7sa
ただ、現状がすでに深刻なものの場合は、人の助けを借りましょう。
うつ症状とか、統合失調症とか、DVとか、各種ハラスメントとか、そういう目に見えるものがあるような場合は。
カウンセラーに相談してください。
関東なら、柿谷正樹先生の
柿谷カウンセリングセンターに問い合わせるのがいいと思います。
http://www.choicetheory.net/kcc/
関東以外では、「リアリティセラピー」で、ご自身の地域を検索されるのがいいかもしれません。
バックナンバーなどはコチラから
http://ymtsg.wordpress.com/
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