予測不可能な時代

 
須賀です。

長倉さんが出口さんのプロモーションを
やっていて、LPをちらっと見ました。

そのLPに飛ばす長倉さんのブログ投稿で
ざっくりとこんなことが書いてありました。

・・・
これまでは目標設定して詳細な行動計画を
立てて、実行していけば、ちゃんと成果は
ついてきた。

でも、時代は変わって、必ずしも成果が
出るとは限らなくなった。

不確実なこれからの時代、生き残って
いくには教養が必要だ。
・・・

なんで教養なの?と思いますか?

これと似たような話があって、
デジタルハリウッド大学の学長さんの
インタビューでも、AI時代に必要とされる
のはリベラルアーツだとおっしゃってます。

なぜか?

教養、リベラルアーツって、人の生き方の
根本にかかわるものなのですね。

なので、時代が変わっても揺らぐことのない
確固たる自己を確立するには、自分自身の
探求活動が必要になると考えるわけです。

時代の流れになんとなくついていけば
人並みの幸せを得られる時代ではなくなり、
各個人が自己を発揮し、自分を表現する
ことが必要になる、新しい時代。

自分とは何者で、どんなことに本質があり、
なにが得意で、どんな価値を提供できるのか?

こういったことを深く求めるように、
もっともっとなっていくでしょう。

探求の途上では、なかなか発見できない
フラストレーションもあると思います。

しかし、これが必要な苦しみでもある。

この探求の途上に重要なのが教養で、
自分に対する外部からの刺激として、
様々な本や映画、芸術などに触れることで
なにが好きでキライで、自分はいったい
どうなりたいのかが見えるようになる。

そして、自分とはこういう人間であり、
社会でどう生きていくかを見出したとき、
予測不可能な社会の中でも地に足をつけて
やっていけるようになる。

そういうことなのだと理解しています。

漠然とした不安を感じることもあるでしょう。

そういうとき、自分の見識を広めて
脳への新しい刺激を入れるタイミングと
考えることもできます。

次の成長へのタイミングとも捉えられる。

不安をエネルギーに変えていきましょう。

では、また。

 

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