【MfYS】即決して、その場で行動

須賀です。

あなたは、先延ばしのクセってありませんか?

「うーんと、あとで考えよう」
「キリのいいところまでいったらやろう」
「忙しい時期がすぎて落ち着いたら、じっくり取り組もう」

こんな感じ。

あなたも経験があると思いますが、いったん先延ばしにしたものって、えてしてそのままずっとやらずにいることになりますよね?

で、「やらなきゃなぁ」と思いながらどんどん時間が過ぎていっちゃう。

僕もよくあります。
特に多いのはメールの返信。
見たときにすぐ返信せず、ちょっと考えたくなっちゃうんですね。

で、一呼吸置いてから、場合によっては数時間、ひどいときには数日たってから返信したりも…。

昨日、今日で井口さんのセミナーをサポートしているのですが、
この先延ばしのクセ、うまくいかない人のひとつの特徴だそう…。

時間管理にもつながる話ですが、うまくいっている人というのは、なにかあったときに、どうするかを即、決めて、その場で行動を起こしている、と。

たとえば、
「こんな人がいたら紹介してほしいんだけど…」
と聞かれたときに、
「わかりました。心当たりの人がいるので、連絡しときますよ」
って答えるのって、けっこう普通にあると思うんです。

でも、うまくいっている人は、そう聞かれたときに、その心当たりの人にその場で電話をかける。

で、つながったら、すぐ相手に紹介する。
会って話したいということになれば、「いつ会うのか?」をその場で決める。

そうしているもんだということ。

たしかに、そういう人いますよね。

こうしていると、物事が早く進んでいく。
だから、結果が出るのも早い。
結果が出れば、また改善するなりの方法をすぐ考えられる。

すごくスピーディーに進んでいきそうですよね。

この話を聞いた少しあと、実は僕も実践したんです。

井口さんのセミナーでは主に音響のサポートなので、いろんな曲を使うわけですが、当然のように、毎回同じ曲ばかりかけていれば飽きます。

そこで、自分でも探しているし、どこかでいい曲を耳にしたら、音源に加えておく。

それでも使う曲が偏ったりします。

なので、僕は聞くんですね。
「井口さん、使いたい曲ありますか?」
と。

すると、井口さんも日頃気になった曲をストックしているので、
「コレとコレ使いましょう」
ってなります。

だいたい僕は持っていない曲なので、いつも新たにiTunesで購入するんですよ。

ところが、です。
昨日、今日の会場は、電波状況があまり良くないので、すぐに曲のダウンロードができない。

というわけで、僕はつい、こう言おうとしてしまったんです。
「ちょっと電波が良くないので、あとでダウンロードしておきますね」
と。(つまり、いまはできません、と)

それはそれでOKだったのかもしれませんが、昨日はそうしませんでした。

時間はあまりなかったのですが、電波状況のいいところまでiPadを持って移動して、
その場で対応することにしました。
(いま、やりますよ、と)

もちろん、電波状況が良いところに移動すれば、ダウンロードもすぐに終わりますから、簡単に終わって、直後に曲が使えました。

こうなると気持ちいいですよね。
ちょっとしたことですけど。

でも、もし、前者のように「あとでやっておきます」としておいたら、きっと、
「さっきの曲名なんでしたっけ?」
ってなってたはず。

そしたら、また井口さんは探しなおさないとならなくなり、僕もまた待つ必要があり、二度手間になってたかもしれない。
時間のロスが多くなっちゃう。

このひとつはちょっとしたことですが、一事が万事ですから、他の場面でも同じようなことが起きているはず。
その多くを、即決して、その場で行動できるようになっていたら、自分の日常に変化が起きます。

これは意識しておいたほうがいいなと、僕は感じました。
あなたも、意識してやってみてはいかがでしょう?

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Mail from Yamato Suga
2014/01/12
発行者:須賀和

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