須賀です。
あなたの商品やサービスを最終的に購入する人は、どうやってそこまでたどりつくのでしょう?
ランディングページを見てメルマガに登録して、
ある程度の期間でメールと動画で教育されて、
どこかのタイミングでセールスページを見て、
もしくは、途中の無料説明会で直接話しを聞いて、
「これは自分に必要だ!」
と判断して、購入を決める。
これがインターネットを使ったプロモーションの一般的な流れです。
この流れに沿って、
売る側は戦略を考えるし、
買う側は徐々に欲しくなってくる。
ランディングページからセールスまで、
ストレートに話を流します。
このやり方では、
一貫性を持たせて、内容にブレがないようにする必要があります。
そうしないと、
買う側は途中でメールも動画も見なくなります。
つまり、例えば、
「肩こりを改善するいい方法をお伝えしますよ!」という触れ込みでメルマガに登録したのに、
実際に届くのは、
「起きたできごとに感謝しましょう」とか、
「ネガティブな言葉を口に出さないようにしましょう」とか、
そういった自己啓発的な内容ばかりだったら、
肩こりが改善される前に、メールを読むのをやめます。
メルマガに登録した人が求めるのは、
「肩のこの部分を優しくなでるようにマッサージしましょう」とか、
「姿勢を良くするために、こんなツールを使いましょう」とか、
そういう、即効性がありそうな、具体的な話ですよね。
上で挙げた、
ランディングページからセールスページまでの方法では、
新しさ、自分にもできそう、具体的、一貫性、
そういった内容が必要で、
セールスをする前に、無料で充分にコンテンツを届けて、買う側に
「もっと知りたい」
と思ってもらうような仕掛けというか、準備が必要になりますよね。
で、コレをアフィリエイトでやろうとしたらどうなるのか?
おととい、この話をしていたんですけど、
結論としては、
一朝一夕にはいかないだろうと。
ということは、
商品やサービスをアピールしつづけるのは得策ではない。
それをやると、ずーっと広告をしつづけるの同じで、
見る人は興味をなくして、離れてしまう。
じゃあ、どうするのがいいのか?
ここでの答えは、
情報を発信する、その人自身に興味を持ってもらって、
ファンになってもらうしかない。
ファンになってもらえたとしたら、
自分のオススメの商品やサービスに興味を持ってもらうのは、
けっこう自然にできること。
要は、
ヨン様が日本で立ち寄ったレストランで、自分も同じものを食べたいと思わせる。
それと同じことですよね。
そのレストランがどういうお店かなんてことに関係なく、
ヨン様ファンはそこをチョイスするわけで。
ま、結局のところ、
長倉さんがいつもおっしゃっている情報発信の基本的な目的に落ち着いたと。
だけど、
「どうするのがいいのかなぁ」
と考えていったときに、やっぱり上の結論に落ち着くのは、
それが基本だからなんでしょう。
情報発信、やっときましょう。
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Mail from Yamato Suga
2014/02/21
発行者:須賀和
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