なにから手をつけるの…?

あなたは、なにかを始めるとき、どういう手順でやっていくでしょう?

昨日から、
荻窪式スマートプロモーションメソッドの
「スマートプロモーション戦略セミナー」
がスタートしました。

セミナーのあと、
懇親会で参加者の方のお話を聞いていました。

その方は、
別のセミナーでも、
ほとんど同じような内容を聞いたことがある、
と、おっしゃっていました。

でも、
昨日のセミナーで、
「プロモーションというものの全体像がつかめて、
 どこから手をつけて行ったらいいのか?が、
 わかりました!
 自分自身がプロモーションをする上での
 手順がすんなり理解できるようになりました!」
と、おっしゃっていました。

これまでは、
プロモーションってどういうものか?
をなんとなくは知っていたけども、
どうやってやったらいいのか?
なにから手をつけていいのか?
が、わからなくて、
行動が止まってしまっていたそう。

それが、
「全体像、一連の流れがわかったので、
 行動に移せそう!」
と、目をキラキラさせて喜ばれていました。

これ、人によって、
なにかを始めるときのスタートのしかたの
違いを知ることにもなります。

ある人は、
ちょっと知識を仕入れただけで、
「とにかく試してみよう!」
と、すぐに行動に移します。

とりあえずやってみて、
うまくいかなかったら修正していけばいい
と考えるようなタイプですね。

スタートすることが優先で、
やっていきながら改善を加えようって感じ。

またある人は、
まず、必要な知識を全部仕入れようとします。
それで、
全体像、一連の流れが理解できて、
最初から最後までのイメージが湧いてから、
ひとつひとつ行動していこうとします。

ということは、
一部でもよくわからないところがあると、
なかなかスタートが切れません。

でも、スタートするときには、
全体像がイメージできているので、
全体として一貫性があります。

大きく分けると、
いきなりスタート派と、
じっくりスタート派と、
この2つがあると思いますが、
どちらがいいというわけではありません。

どちらでもいいです。

ただし、
ダメなパターンは、
いきなりスタート派のほうでは、
ちょっとやってみてうまくいかないから、もういいや!
ですね。 やめちゃうパターン。
じっくりスタート派のほうでは、
わからないところがあるからスタートできない!
ですね。 そもそもスタートしない。

どちらでも重要なのは、
「最後まで終わらせる」
こと。

プロモーションの話だけじゃなく、
他のことでもそうだと思いますが、
いったん終わらせることで、
全体的なひとつの経験になります。

結果が思うようなものかどうかは別として、
その結果が出るまでの過程の中で、
どこをどう改善したら、次はうまくいくのか?
というのは、
スタートして終わらせていないと
見えてこないことがあります。

なので、
ぜひ、
スタートして終わらせる。

そのために必要な、
最初の一歩を考えて、
取り組んでみてはいかがでしょう?

さて、
「スマートプロモーション戦略セミナー」は
昨日は福岡でしたが、
このあと、
21日に大阪、22日に名古屋、27日は東京で
開催します。

コーチ、コンサルタントなどの個人起業家なら、
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Mail from Yamato Suga
2015/01/20
発行者:須賀和

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