【MfYS】生命保険って、情弱ビジネスじゃないの…?

須賀です。

あなたは、生命保険に加入していますか?

もし加入しているとしたら、
その保険、ホントにあなたにとって必要充分な、
あなたにとってベストな内容になっているでしょうか?

死亡したらいくらが誰に支払われます?
支払われるタイミングっていつ?
その金額って、冷静に考えたとき、
多い?少ない?
災害のときでも支払われる?

入院やガンの保障は?
支払いのタイミングや金額の多さは?

定期型とかなんだとか、どの型?
解約時の返戻金のシステムは?

もう、なんだか、わけわかりません。

今日、ちょっと気になって、生命保険について調べてみたんです。
ほんの触りだけですけど。

僕、自慢じゃないですけど、
あれこれ調べながら比較して、
これが自分に合っているとか、
あなたのケースではこれがいいんじゃない?とか、
そういうの考えるのは得意な方です。

だけど、
生命保険はわかりづらすぎます…。

わかりづらすぎて、
ひとつひとつの違いを理解しようという意欲を失わせてくれています。

きっと、それが狙いなんでしょう。

だから、きっと、
いわゆるヤリ手の保険外交員に言われるがまま、
「あなたのケースではこのプランがベスト」
っていうのを選ばされていて、
そのとおりに契約して、
月々の保険料を、なんの疑いも持たずに払っている。

こういうケース、多いはず。

で、なんで僕が生命保険に急に興味を持ったのか?
というと、
「月々の保険料の支払いがけっこうな負担になっている…」
というケースを聞いたから。

これ、オカシイでしょ?

死ぬとき、病気になったとき、という不確定の未来の不安のために、
現在の生活が逼迫されている。

不安という痛みにフォーカスさせられて、
FPだのっていう資格をとりあえず取った、
ライフプランナーとかいう肩書の、
人生設計のエキスパート、専門家っぽい人から聞いた、
「こうしたほうがいいよ」
っていうアドバイスを、
自分でよく調べもせずに鵜呑みにして、
現在を犠牲にして未来の「不確定の安心」を買っている。

ホントに必要なの?それ。

仮に10年後に死ぬとして、
そのときに死亡保障で1000万円が支払われることになっている、
じゃあ、そのときに物価が10倍になっているとしたら?
現在の価値で100万円にしかならないんでしょ?

これは極端な例かもしれませんが、
そのケースも起こりうるでしょ?

僕はちょっと調べただけですよ。
その道の「専門家」の方からしたら、
全力で僕の考え方を否定するかもしれません。
そうせざるを得ない事情もあるのかもしれません。

だけど、
これだけ不確実な変化の激しい時代になったいまでは、
生命保険って、もう長期的な視野では契約できません。

老後の不安を生命保険で軽減するとか、もうそれはない。
そのときまでその生保会社が残っているかどうかわからないのに。
生保会社が破綻しても、それまでに支払った保険料が保障される、
なんて法律はありませんからね。

来年までの契約で、掛け捨てでも一年ごとに見直すくらいの、
言ってみれば海外旅行保険と同じ感覚に近づいたほうが、
現実には合っているんじゃないか?
という印象です。

知人、友人との人間関係を基準に生命保険を選んでいるとしたら、
それこそ見直すべき。
しかも、その知人、友人がMDRT会員だとしたら、なおさらかも。

あなたがその人のMDRTの称号の維持に貢献する必要って、
あるんでしょうか?
あるかもしれないけど、大した問題じゃないでしょ。

あなたが解約することで人間関係が終わるとしても、
結局はその程度の人間関係でしかないということ。

あってもなくてもいいものは、ないほうがいい。

ぶっちゃけ言うと、
僕がネットで調べて、
「こっちの生命保険のがいいだろうから、見直したら?」
とか書きながらアフィリリンクでも貼ろうかと思っていましたけど(笑)、
そんな気すら起こらない。

保険料の支払いに疑問があるとしたら、
丸一日かけてでも、もっと言えば、一週間かけてでも、
自分で調べるだけ調べて、
本当に自分に合った会社とプランを探したほうがいいですよ。

それに時間をかけてでも、
保険の見直しには価値があるかもしれません。

必要充分をはるかにこえた契約のせいで、
ムダに高額な保険料を払っている人は、
日本全国にかなりの数がいるはず。

必死にがんばっているMDRT会員のコミッションのために、
あなたが必要以上の保険料を払う必要なんて、ない。

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Mail from Yamato Suga
2014/05/21
発行者:須賀和

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