ツンデレが好きです。

 
須賀です。

足しげく通う飲食店に、とっても気になる
店員さんがいます。

見た目は好きなタイプどストライクです。

どストライクすぎてしまって、まるで
チャップマンの剛速球のようなもので、
バットを振ることもできない感じです。

人生で一番かわいい、と思います。

その店員さん、実は、接客中はほとんど
「無表情」で、人を寄せ付けないような
クールビューティーを装っています。

が、ちょっと話しかけたりすると、
少女のような笑顔を向けてくれる。

まさに、絵に描いたようなツンデレ。

やられないはずがありません。
もうすっかり虜になっています…

で、その子の話はいいとして、
ポイントはツンデレです。

ツンデレというか「ギャップ」ですね。

人はギャップに弱いってこと。

キタナシュランってありましたけど、
店構えは古ぼけて、こ汚いのに、
そこで食べてみたら予想以上に美味しい!
みたいなのが人は好きなのですね。

第一印象が大事、なんて言われますけど、
うまくギャップを作り出せれば、むしろ
第一印象が良くないほうがいい場合がある。

これ、セミナー業界でもよくやります。

WEBでの販売時は期待値を上げて売ります。
で、実際のセミナーや講座の最初では、
「あまり期待しないでください」と現実的な
話を先にしておくのです。

ただし、セミナーや講座が進むにつれて
期待値をまた高めていき、終わるときには
モチベーションが高まって行動したくなる、
みたいな感じです。

このコントロール、そんなに難しくないです。

逆に、先に期待値を上げてしまうと、
応えるのが難しくなるのはわかりますね。

女性の場合は器用な方が多いようなので、
ツンとデレをうまいこと使い分けるのが
上手かもしれません。
(だから騙されるのかも…)

でも、男性でも使うの難しくありません。

要は、最初を高くしなければいいので。

フレンドリーなところからスタートすると
淡々としたときにクレームになるので、
最初はテンション高めずにこやかにくらい。

ナンパでも、最初から笑顔で近づくのは
逆効果と言われます。

笑顔じゃなくても聞き役になってると
悪い印象にはなりません。

話が脱線したような気がしますが、
人を惹きつけるのに大事なのは、
ギャップということです。

あれ、どういうこと?なにか違う。
本当はどっちなの?みたいな感覚を
持つと、気になってしょうがなくなる。

ダブルバインドみたいな混乱状態を
作り出すことができるといい。

ギャップ、意識してみてください。

ちなみに、僕もたいてい、最初は
話しかけづらかったけど、話してみたら
思いの外話しやすかった、なんて言われます。

気軽に話しかけてください。
噛みついたりはしませんので(笑)
(よっぽど失礼でなければね)

では、また。

 

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