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愛を表現する。

更新日:

須賀です。

なんのために生きているのか?
と疑問に思うことがあります。

パートナーもいない、
子どももいない、
家族とも親密とは言えない状態、
養うべき社員もいない、
定期的に会う友人もいない、

だとしたら、誰のために
僕は生きているのだろうか?

と、不思議に思うのです。

自分のため?

そうかもしれませんが、
自分を生かすことに価値があるのか?
というところに戻ります。

人は社会的な生き物です。
社会とつながって、その中でなんらかの
役割を担っていると考えられるわけです。

役割を終えたときに、死が訪れる。

実際のところ、
定年退職して、家でゴロゴロとして、
特になにもすることがない日常を送るように
なると、急激に「老ける」とも言われます。

家族の中で、地域の中で、自分が
「誰の役にも立っていない」という現実が
死を早めるのかもしれません。

女性の場合は、鳥の巣症候群、だったかな?
そんな言葉があるそうで、子どもが幼稚園や
保育園から小学校に上がったときや、大学を
卒業して独り立ちしたときなんかになるそう。

「これまで子どものためにがんばってきたけど、
 これからはどうやって過ごしたらいいのか?」
みたいな感じで、やりがい、生きがいを失う。

子どもが巣立ってしまったら、その巣では、
自分がやることなくなっちゃった、みたいな
喪失感ですよね。

もちろん、僕はそれを体験したことがないので、
どんなものかはわかりません。

人によっては、「解放感」かもしれないしね。

「もう毎朝のお弁当作らなくていい!!!!!」
とか、そんな感じのもあるでしょ?

で、この感覚って、もしからした、
これからのAI時代とかになったら、
もっと多くの人が体感する可能性がある。

「私はなんのために生きているのか?」

「家族を養うため」に仕事をしてきた人が
働く必要なく生活が保障されるようになったら、
なんのために生きるのでしょう?

父親として、母親として子どもを一人前に
育てることに、責任があるから、というのも
答えのひとつとしてあるでしょう。

仕事をしなくていいい人が増えていけば、
地域で福祉活動をしようとする人が増える、
と仮定すれば、「親」という存在だって、
そんなに重要じゃないかもしれない。

子どもを地域のコミュニティで、
みんなで育てれば良いと考えればね。

特定の、血縁のある親に頼る必要もない。

極論と思うかもしれませんけど、
いろんな可能性があるわけですよ。

どんな話をしているのか?っていうと、
「未来は想像もつかないほどに激変する」
って、僕は思っているってこと。

もしからしたら、大した変化もなく、
現実の延長線上にあるかもしれないけど、
それって現実的じゃないよね?と思うのです。

地球環境のありよう、
世界のむすびつき、
国家のあり方、
社会のつながり、
個人のスタンス、
日々の過ごしかた、
いろんなものが、今までとは
違ったものになっている可能性がある。

だとしたら、
これから、どんな心構えで生きたらいいか?

シンプルな答えは、
「変化に対応できる人間になる」
なのですよね。

これについては、先月、高校生向けに
講演した内容があるので、機会があればまた
紹介することにしましょう。

一言で言えば、多種多様な体験を積極的にして
自分の「複雑性」を高めましょう、って提案。

高校生に対してだったら、
・いろんな本を読む
・たくさんの映画を観る
・いつもとは違うことをする
ってことですね。

自分が今まで見たり、聞いたり、触れたり
してこなかったことを取り入れること。

大人に対してはどうか?
というと、やはり、大きな提案は
「旅に出ましょう」ってこと。

日本に住んでいたら体験できない
異世界、非常識の体験を存分にして、
自分の対応の幅を広げていく。

「こんなのもアリなのか!」
ってことです。

海外の、違った慣習に対して、
「こんなのオカシイ!」とか憤慨しているなら
それは自身の成長を阻害しています。

「えー!こんなことが許されるの?」
ってことを受容することが大事。

もちろん、倫理的に、人道的にどうか?
と思うようなこともあるのですが、
それをさておいて自分の優先する、
その都合も飲み込んでみることなのね。

日本に住んでいたら、道徳的に当たり前のことが、
海外では通用しないこともあるし、外国人観光客が
多く訪れる日本の地域では、考慮が必要になってる。

日本に滞在してるなら倫理観高く持って、
と促すのは無理な話で、母国の基準に合わせて
彼らは基本的に行動するものですよ。

人間のOSはそう簡単に切り替わらない。

タイトルの話にたどり着かなかったけど、
長くなったので、今日はこの辺で。

では、また。

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