自分を表現する、ってこと。

須賀です。

自己表現って言葉、
目に、耳にすることありますよね?

その意味が、今日になって、
やっとわかったような気がするのです。

わかった、というか、教えてもらった、
というか、気づくように誘導してもらった
感じかもしれません。

自己表現って、自分が持っているもの、
こと、その他いろいろなものを、
明らかにすることって感じですよね?

確かにそうなんです。

僕もそう思っていたので、
学んだこと、知識、スキルなどを
表明していたのですよね。

あ、それ欲しいと思ってくれたなら
声かけてねって、感覚ですよ。

これも一種の自己表現なのですが、
今日、お会いした方から言われました。

「感じていること話してください」
みたいな感じ。

そもそも、自分のことを話すのは
好きじゃないので、普段は人に
相談事とかしないのですが、
この方は特別というか特殊な人。

なので、隠してもしょうがないので、
正直に話をしたのですよ。

質問されるがまま、考えながら、
答えを絞り出していったのです。

で、謎が解けました。

僕、フリーランスが本当は向いていない、
というか、一人で仕事をするのが無理。

もちろん、一人で仕事する、なんていう
シチュエーション自体が本当は
ありえないことなのですが。

みんなで一緒になにかをやりたい、
ということではありません。

肩を組んで仲良しこよしで、
みたいなのは望んでない。

ただ、シンプルに
「頼られたい」のですね。

そう考えると、2年前まで所属してた
マーケティングの会社にいられた理由が
わかります。

あれやって、これやって、これ教えて、
とか、いろいろ頼られてたから、
応えようとしてエネルギー出てた。

ま、ベーシックな価値観のズレが
認識できるにつれてできなくなったけど。

この「頼られる」という状況、環境が
エネルギー源なのだな、というのが、
今日あらためて教えてもらったこと。

それがわかるまでに必要だったのが、
現状を聞いてもらったことと、
隠さず話したことなんですよ。

安心感のある中で自分自身のことを
表現できたわけです。

そういう安全な環境を提供してくれる
お相手だったのですね。

そのおかげで、自分を表現する方法、
つまりは自分の使い道もおぼろげながら
見えてきた、という感じです。

聞いてくれる人って、大事。

誰でもいいわけじゃないです。
聞き方にもスキルがあるので。

難しいことはわからなくても、
「この人に話を聞いてほしい」
「この人から話を聞きたい」
って相手を持っておくといいのですね。

みんな当たり前に持ってるのかもですが、
僕は再認識しました。

いやー、久しぶりのスッキリ感。
またいろいろやっていこう。

※写真はいまハマっている本。
ある意味、自己表現の達人たちかも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました