【MfYS】一個のネジが

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

あなたは日常で、いわゆる「ヒヤリ・ハット」を体験していませんか?

「ヒヤリ・ハット」という言葉、久々に聞くと思いますのでおさらいしてきましょう。
Wikipediaによると、
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重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である。
・・・・・
とあります。

事故につながらなくて良かった!という状態。

しかし、このヒヤリ・ハットがけっこう曲者です。

1つの重大な事故や災害には、その前に
29のちょっとした事故や災害があり、さらにその前に
300のヒヤリ・ハットがあると言われています。

つまり、ヒヤリ・ハットに気づいたときには、「良かった!」で終わらせることなく、最大限の対処、処置をしておくべきだということ。 それが再発しないように、ちゃんと対策しといたほうがいい。

そうすれば、ちょっとした事故や災害が防げて、重大な事故や災害の防止につながる。

まあ、こういう話はどこかのセミナーやら講義やらで聞いたことがあるかと思います。

でも、実際に意識できているかどうか?
そこがポイントですよね。

実は、僕もこないだありました。
メンテナンスしたばかりの「ムービングライト」という照明機材を使用しているときに、中でカラカラカラって音がしていたんです。

「中でなにかの部品が外れているな…」とすぐに気づいたんです。

大丈夫かなぁと思いつつ、使用はできていたのでやりすごしたんです。

それから、機材をオフィスに戻したときに、ふと不安になって、ネジを外して中を見てみた。

すると、中で一個のネジが転がっていました。

これがどこのネジなのか?
丹念に探したところ、ラッキーなことに本来収まるべき場所が見つかってネジを締め直すことができたわけです。

ついでに他のネジに緩みがないか調べると、やはりありました。
合計で5個くらい。
ネジを締め直してひと安心、となったのです。

と、同時に「メンテナンス直後なんだから大丈夫だろう」とタカをくくっていたとしたら、もしや長期の修理になっていた可能性があるんだ、とヒヤリとしました。

機材は宅急便での運搬をお願いすることが多いので、衝撃や振動でネジが緩みやすい。
そのことをいつも意識して、しょっちゅうネジの緩みを確認しておく必要があると確認した次第です。

ヒヤリ・ハットと、この一個のネジは、結局は同じことです。

小さなミスを見逃し、放置していたとしたら、それがゆくゆくは大きな事故や災害につながります。

微差が大差を生む、というのも同じでしょう。

日々の小さななにかに意識を向けていくことが、大きななにかにつながっていく。

小さなミスを放置しないことも大事だし、
小さな成長や変化にも目を向けてあげることも大事なんじゃないでしょうか?

大きな変化は、最初はいつも小さな気づきから起こっていますよね?

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