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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたの人生が一本の映画になるとしたら、それはどんなストーリーになるでしょう?
2時間の映画だとしたら、いま大体何分目ぐらいまできているでしょうか?
これは現在の年齢に関係ありません。
いま40歳だとしても、50歳だとしても、60歳でも70歳でも、クライマックスまで至るストーリーがどういったものになるのかによりますから。
僕はいま、映画熱が「再燃」しています。
いろんな映画が見たくてしょうがないのです。
一回目の映画熱は、高校生&浪人生のときでした。
この4年間で、たぶん200本くらい見たと思います。
だいたい一週間に1本のペースですね。
200本見たと言っても、いつも映画館で見ていたわけではなく、ほとんどはWOWOWで放送されていたのをビデオに録画して、家で見ていました。
なので、話題作ばかり追っていたのではなく、そのときどきで気になったのを見ていたわけです。
新作もあったし、名作と言われるものもあったし、単館上映ものもありました。
なので、超有名な作品はこの時期にまとめて見たのかなと思います。
『タクシードライバー』とか『市民ケーン』とか『風と共に去りぬ』とか『山猫』とか『8 1/2』とか『ショーシャンクの空に』とか『ハズバンズ』とか『地獄の黙示録』とか『プラトーン』とか『存在の耐えられない軽さ』とか『スモーク』とか『ゴッド・ファーザー』とか『髪結いの亭主』とか『エーゲ海の天使』とか『運動靴と赤い金魚』とか『パルプフィクション』とか… 脈絡なく、いろいろです。(ホラーは眠れなくなるので見ない。今も)
振り返って、なぜこんなに映画が好きだったのかなと考えてみると、きっと、
自分のまったく知らない世界を知りたかったんじゃないかと。
思春期だからといって、女優のヌードシーンが見たかっただけじゃないんです(笑)
(最近見た『ヘルタースケルター』のヌードは期待はずれだったけど…)
ほとんどが過去の外国の話なわけですが、それらに登場してくる人達を通じて、いろんなパターンの状況と感じ方と考え方と生き方を垣間見て、感じていたんだと思います。 そこに、ロバート・ハリスさんの『ワイルドサイドを歩け』という本が加わったおかげで、
「人の生き方はみんな違うんだから、自分の生き方が人と違ったっていい」
という僕の根本的な考え方ができあがった。
そして、いまの二度目の映画熱。
このキッカケは、先日の「プロデュース力養成講座」でした。
2日目に、講師のハラショーさんが、こんな話をしていたんです。
「最終的にどうなっていたいかのイメージと、そこにいたるまでの必要なイベントのイメージがそれぞれ写真として描けたら、あとは、それに動きをつけて動画にして、映画を作ればいい」 プロデュースの道筋を解説していたときの言葉なんですが、僕はすごく納得できました。
目標設定ではなく、得たいイメージを明確にして、そのイメージが現実になるために必要な事柄を具体的に追っていけば、これから、なにをどうしていけばいいかがわかる、ということ。
で、僕は「最近あまり映画を見てないな」と思い、TSUTAYAでまとめて借りて見はじめたら、もっと見たくなってきた、というわけ。
僕自身、ハラショーさんの言う「最終的にどうなっていたいかのイメージ」をずっと考えていたんですけど、つまりは僕はなにをしたいのか?っていうのは、きっと、 「映画を作りたい」
ってことなんですよ、実際に。
ここ数日、そう思っています。
というわけで、あなたもこれまで自己啓発セミナーとかで数字と期限を具体的にした目標設定をしたことがあると思います。
でも、なかなか達成していないでしょう。(たぶん)
だとしたら、上のイメージを動画にして映画にする、その方法も合わせて取り入れてみてください。
人はイメージできることは現実にできる。
って、一度は聞いたことがありますよね?
やってみる価値はあります。
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