【MfYS】脱兎のごとし

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

あなたは、物事をどんなふうに進めるタイプでしょうか?

まあ、子どものころ、夏休みの宿題をどうやって片づけていたかっていうパターンがいまでも残っているんじゃないかと思います。

夏休みに入ったら集中して一気に宿題を片づけて、残りは全部遊ぶタイプ。
詳細な行動計画を立てて、毎日コツコツと進めて、無理なく最終日までに片づけるタイプ。
それから、
宿題のことなんか後回しにして、とにかく遊び倒して、最後の3日でどうにかこうにかするタイプ。

おおまかに分けると、上の3つのパターンですよね。
おそらく、圧倒的に3番目が多いと思います。
僕も3番目のタイプです。

ライターでもあるので、自分の仕事のやり方を振り返ってみると、
締め切り直前にエネルギーが高まるタイプです。

「この期日までにやるしかない!」という、その日、その時間ギリギリに入稿します。

これって、依頼した側はけっこうヤキモキすると思うんです。

「依頼した案件の進捗どうなってますか?」ってな感じで聞かれたりする場合もあります。

でも、僕はたいてい、こう答えます。
「大丈夫ですよ」
と。

実際のところは、聞かれたときに「あ、そろそろヤバイ」と思ってます。
ま、そんなもんですよ。
だから、締め切りまでになんとかする。

ただし、です。
僕は締め切り直前までなにもしていないということではないのです。

原稿を書くという作業で言えば、原稿そのものを書く前に必要な準備をずっとしているわけ。
で、締め切り直前になったら、準備していたものを使って一気に仕上げる。
そんなイメージ。

特別意識しているわけではありませんが、孫子の、
「始めは処女のごとく、後は脱兎のごとく」
ってやつかなと。

最初は処女のように慎重に進めて、ここだというポイントが来たら、逃げる兎のように一気に駆けだす。

これは僕の考え方とやり方なので、あなたもこうしたほうがいいとオススメするものではありません。
あなたには、あなたなりのやり方があるでしょう。

ただですね、
締め切りの威力というか、締め切りの積極的な使い方って、考えてみていいと思います。

締め切りってのは、誰かの都合ですね。
この誰かが、いったい誰なのか?なんです。

ライターで考えるなら、編集者や出版社の都合です。
ビジネスで考えるなら、取引先やクライアント、もしくは社内の誰かかもしれない。
プライベートでも、相手の希望を叶えるためとか。

いろいろな設定のしかたがあると思います。

重要なのは、自分のためだけではない、ということ。

誰かの都合なんですけど、実際には自分ごとなんです。
というか、そういう設定に自分を追い込む。
要は、自分のことに、人を勝手に巻き込んじゃう。

そうなると、表向きは誰かのためですが、現実的には自分のためです。

最初から自分のための目標設定は、だいたいうまくいきません。

だったら、目標設定を「絶対に裏切れない人」のためにしちゃえばいい。
強制的な締め切りを、誰かの力を使って設定しちゃう。

それって、けっこう効果的だと思います。
やってみる価値がある。

ぶっちゃけ言いますが、
あなたはあなたのためだけでは行動できないんです。
そんなこと知ってるはず。

なら、
「この人の信頼を失ったら、もう人生終わりだ」
という人を巻き込んで、自分を追い込んでください。

追い込まれたら、エネルギーが出ます。

それこそ、脱兎のごとしにね。

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