須賀です。
あなたは、ちょっと違いでチャンスを逃した経験ってありませんか?
僕がこう聞かれたとしたら、最初に思い浮かべるのは大学受験のときのこと。
(いまちょうど受験シーズンですよね)
一年間の浪人生活のあと、「受かったら行きたい」と思える3校にだけ、
願書を提出していました。
この3校は、早くから決めていたので、ちゃんと準備していたんです。
それで、滑り止めってのを受験するつもりが当初はなかったわけですよ。
でも、直前になって、
やはりひとつぐらいは確実に受かりそうなところで、
行きたいと思えるところを探そうと思い立って、
ひとつピックアップしたんです。
そして、書店で願書を手に入れて、記入して提出しようとしました。
ところが、です。
カンのいい方ならもうおわかりかと思いますが、
そう、
提出期限を過ぎていました。
なので、結局は予定通りの3校のみ受験して、
全部不合格となり、
世間のレールから脱落することになったわけです。
いまとなっては、それがチャンスではなかったとも言えますが、
当時は、そこそこダメージがあったんです。
数日早く滑り止めについて考えはじめていたら…
そもそも、受験するかどうかは別として調べるだけでもしていたら…
とか、そんな風に思いました。
で、昨日も、成田からの帰りの電車を一本やり過ごしたことで、
(8分あとの電車にした)
乗り換えの接続がめちゃくちゃ悪くなって、帰宅時間が30分以上も遅く…。
この電車の件でふと思ったのは、
生活している中で、無意識にこういうことはたくさんあるんじゃないか?
ということ。
先延ばしとか後回しにも近いですが、
次のでいいや
とか
今回分は見送ろう
とか
もう一回あったら
とか
そういうの。
もしかしたら、
その時点でやっていたら、
選んでいたら、
まったく違う展開になったかもしれない。
選ばなかったほうの展開がベターとはかぎりませんが、
でも、スピードがとかく要求される世の中ですから、
早く結果を出して、次に進んだほうがいいのかもしれません。
そう考えると、やっぱり、遅らせることは簡単なので、
一歩早く行けるようにしたほうがいいですよね、きっと。
※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどでシェアしてください!
このメルマガへの登録はコチラ↓から
http://ow.ly/t3Dsb
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2014/02/03
発行者:須賀和
バックナンバーなどはコチラから
https://yamatosuga.com/
メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください
https://mm.jcity.com/ChangeAuto?e=%3Bm_DChYUqtN74F2oHZIIOg11
購読停止は次のURLをクリックしてください
https://mm.jcity.com/Cancel?e=%3Bm_DChYUqtN74F2oHZIIOg11
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
コメント