須賀です。
あなたがイチオシのレストランって、どこでしょうか?
そのお店の特徴はどういったものでしょう?
とにかく美味しい?
CP(コストパフォーマンス)が高い?
デカ盛りが自慢?
ゆったりすごせる?
非日常が体験できる?
ロマンチックな気分になれる?
ワイワイ楽しめる?
いろいろあるでしょう。
僕のイチオシを公開しておくと、
ここ、「はしご」です↓
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13092185/
僕は担々麺が好きなんです。
(カップラーメンを買うときも、ほぼいつも担々麺を買います)
あちこち食べ歩いているわけでもありませんが、今のところ、
このお店が僕の中で担々麺No.1。
地方から東京に来る人に、
「オススメのラーメンありませんか?」
って聞かれたとしたら、
僕はここを紹介します。
「ザーサイだんだん+ご飯二杯」が基本。
たまに「パイコーだんだん」に浮気したりしてましたけど。
ところが、です。
自分自身のイチオシを選んでいて、ふと思いました。
上で紹介したこのお店、4年以上行ってないんです…。
ここの担々麺が大好きなんです。
他のお店に入って担々麺を注文したとき、一口食べるといつも、
「はしごとは違うな…」
と思ってしまう。
たまに「はしご」のことを思いだしたりもします。
いまでも変わらずやってるんだろうか、とか。
それにしても、4年以上行ってないっていう事実に、呆然としました。
これは近いうちに行かねばならない…。
で、なぜ行っていないかを考えると、けっこうシンプルなんです。
行く理由がない。
それしかない。
担々麺は好きです。
どこか中華料理のお店で担々麺があれば注文する率が高い。
あったら選ぶことが多い。
でも、
「担々麺食べた〜い!!!」
ってなることが、普段ありません。
担々麺が目的になることがない、ということ。
結局ところ、
有楽町近辺で用事がなければ行く機会がないし、
担々麺のためだけに有楽町で途中下車するほどでもない。
ってことになって、4年がすぎたんだと…。
ここでやっとタイトルに辿りつきますが、
美味しいだけでは、なかなか行かない。
ま、あくまで僕の場合は、ですが。
これがまたですね、商品、サービスに影響してるんだと思うんです。
つまり、商品力が高いだけでは、あまり買ってもらえない。
商品力のアピールをどれだけしても、購買の決め手には必ずしもなっていない。
そう感じています。
アレといえばコレ、だけど、いまはいらない。
そんなイメージ。
言ってみれば、
「フローレスの最高品質のダイヤです!」
というだけでは、
欲しいと思わせることができない。
欲しいと思ってもらうためには、違う仕掛けが必要なんだなと。
実は、それをいま痛感しています。
「あなたにとって良い商品ですよ!」
というだけでは、買う理由にはならんのですな。
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Mail from Yamato Suga
2014/03/12
発行者:須賀和
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