「Macなら、フリーズしないからストレスフリー!」
という方がときどきおられます。
これ、正確ではありません。
MacはWindowsに比べてフリーズが「しにくい」ようには
できていますが、まったくしないわけではない。
もっと言えば、フリーズしたときのストレスはWindowsの
ときより数段上がります。
(しないはずだと思っているだけにね)
このフリーズの原因は、WindowsでもMacでも同じです。
ぜひ、覚えておいてください。
最大の原因は
『いっぱい開きすぎ』
です。
使ってないウィンドウやタブは、マメに消しましょう。
で、ここでポイントになるのが、
Windowsの場合…
バックグラウンド(目に見えないところ)で起動している
アプリケーション(ウィルス対策ソフトとか)。
Macの場合…
ウィンドウは開いてないけど、起動しっぱなしのアプリケ
ーション(下の写真のように、起動しているものはアイコ
ンの下に点がついてます)
Macでは、左上の赤点をクリックしただけではアプリが終
了しません。
なので、
アイコンを長押しして「終了」するか、
リンゴマークの横にあるアプリメニューから「◯◯を終了」するか、
赤点をクリックする代わりに「Command+Q」するか、
どれかしたほうがいい。
WindowsであろうとMacであろうと、シングルタスクに
してあげたほうが、動作は安定します。
マルチタスクは最低限に。
ちなみに、Safariも同じように、タブをたくさん開くと
接続が遅くなります。
いらないのは消しましょう。