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なんでも屋には相談しづらい

   

あなたが悩みを相談したいと思うのは、どんな人でしょう?

おそらくは、
その道の専門家、エキスパートですよね?
僕は昨日、そのことを実感していました。
セミナーのサポートをしていたのですが、
そのセミナーのおおまかなコンセプトが、
「自分の本を出版して、専門家としてデビューし、
バックエンド商品の販売につなげましょう!」
みたいな感じなんです。

講師は安達元一さんと井口晃さん。

で、
昨日のセミナーでは、
本の出版についてと、
そのあとのプロモーションについて、
どのようにおこなっていったらいいのか?
を個別に相談する、相談会がメインだったんです。
僕はいつものように、
音響メインのサポートスタッフとしてその場にいたんです。
でも、
ふと考えると、
僕は出版についてもわかるし、
プロモーションのこともたいていわかる。

本を2冊出しているし、
最初の本については、デザイナーさんとのやりとりや、
印刷会社さんとの紙の打ち合わせからなにから、
制作のディレクションも自分でしたし、
出版社の立ち上げもやっている。
(出版社って誰でも作れますからね)

WEBでのプロモーションについてだって、
個人起業家向けのスマートなプロダクトローンチの
やり方を教える講座を、荻窪さんというパートナーと
一緒にやっているくらいですから、
全体の流れはもちろん、
コンセプトから商品設計のフィードバックもするし、
コピーも書けば、LPなどのページ作成もやる、
動画の撮影も編集もできるし、
たいていのことはわかります。
だけど、
僕に相談をされるセミナーの参加者の方は、
いないんですよね(泣)

いま振り返って思うのは、
昨日のセミナー参加者の方が持つであろうご質問に、
答えられないことって、
ほぼなかったんじゃないかな?
ということ。

ただ、
僕が相談相手にならない原因は、
自分でもよくわかっています。

それは、
なにかの専門家として認識されていないから
がひとつです。
「須賀さんって、アレもできますよね?」
って感じなんです。

とりあえず、
必要とされることはやってきたので、
いろんなことができるようになっている。

その結果として、
「これ」という専門がないと言えばない。

だから、
なんでも屋になっちゃうんです。
というわけで、
人からしても、紹介がしづらくなります。
「これ」についての相談ならアノ人、
ってならなくなる。

前置きが長くなりましたが、
僕のようななんでも屋はあまり多くないとしても、
「私はコレの専門家です!」
と表明していない人も多いように思います。

逆の立場になればわかることですが、
人は、自分が悩んでいる分野の「専門家」に、
相談したいものですよね?
マーケティングで言うところの、
ポジショニングとターゲットの話でもありますが、
「私はコレの専門家です!」
と表明して、
こんな具体的な悩みを解決するのが得意です!
ってのがわからないと、
人は相談できない。
これがLPのコピーであれば、
とりあえず悩みを聞かせてくれれば、解決法を教えます、
ではなく、
この悩みについては私におまかせください!
と打ち出すこと。

ポジショニングとターゲットは絞る、
といういつもの話ではありますが、
やはり大事なことです。
ちょっと視点を変えると、
自分ができること、やることを、
あれこれでなく、
コレと決めることでもある。
僕自身がまずやらなきゃいけないことですが、
あなたも、
もう一度、掘り下げてみてはいかがでしょう?


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Mail from Yamato Suga
2015/03/02
発行者:須賀和

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