人生100年時代の老後戦略

 
須賀です。

ちょっと前にこの本、流行りましたよね?
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』
https://amzn.to/2Kf4Qsg

僕、これ読んでないので中身は知らないのですが、
目次はこうなってます。
・・・・・
序 章 100年ライフ
第1章 長い生涯――長寿という贈り物
第2章 過去の資金計画――教育・仕事・引退モデルの崩壊
第3章 雇用の未来――機械化・AI後の働き方
第4章 見えない「資産」――お金に換算できないもの
第5章 新しいシナリオ――可能性を広げる
第6章 新しいステージ――選択肢の多様化
第7章 新しいお金の考え方――必要な資金をどう得るか
第8章 新しい時間の使い方――自分のリ・クリエーションへ
第9章 未来の人間関係――私生活はこう変わる
終 章 変革への課題
・・・・・

ひとつの問題提議として、60歳とか70歳とかで
仕事を引退したあと、どうやって生きていくの?
ってことがあるわけですよね。

「死ぬまで現役で仕事していく」って人も
いるとは思いますが、そもそも、AIがもっと
進化したら、できる仕事あるのか?という
疑問があります。

生涯現役でいられるのって、僕のイメージでは
伝統工芸品を創る職人さんみたいな人。

基本的にすべての仕事がなくなると仮定したら、
老後は仕事に頼ることができない。

じゃあ、どうするの?と言えば、要は
趣味の時間で充実して健康でいられる
ようにするしかないわけですよね。

すでにそうやって生活している人も多いわけで、
これはそんなに変わらないでしょう。

じゃあ、基本的にすべての仕事がなくなるとしたら
若い人たちはどうしたらいいの?って思いません?

政府ベーシックインカムを導入するから
働く必要なく生きていける、みたいに
言う人もいますが、その原資はどこにあるのかな?

働く人が少なくなれば税金もなくなるでしょ?
そもそも「お金」がなくなるって人もいるようで、
ちょっとそこまで思考が追いつかない。

どーするんでしょうかね?

ま、賢い人がいろいろ考えてると思いますし、
未来のAIが問題解決法を探し出してくれるから
大丈夫と思うしかないのかも。

それはそれでいいとして、じゃあ、
働かなくてよくなる世界では、人々は
なにを求めて生きるようになるのでしょう?

これ、僕なりの答えはひとつ出ています。

なにかと言うと、
「心の豊かさ」
です。

日々の充足感を得るために生きるようになる。

なので、なにかを手作りするとか、
農業をはじめて自給自足するとか、
自分で絵を描くとか、勉強するとか、
そういう感じ。

リベラルアーツと呼ばれるジャンルに
注目が集まるようになっていく流れ。

これがあります。

それから、人とのつながりによって
豊かさを求めるようになる。

なにかのコミュニティに所属して
愛とつながりを感じていたいと思う。

どちらも、今現在でも求められてることですが、
AIが発達すればするほど盛んになる。

僕がいま、メルマガを書いているのも、
それを見据えているから、というのがあります。

情報発信をすることによって、
自分に興味関心を持ってくれる人が
増えてくると、自然とコミュニティに
発展していくと考えているわけです。

コミュニティは所属するのも楽しいでしょうが、
所有するのはもっと楽しでしょう。

自分のことが少なからず好きな人が
集まってくれているんだから。

あなたもぜひ、コミュニティの構築、
はじめてみてください。

最初の一歩は、そう、「情報発信」です。
やっていきましょう。

では、また。

 

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