須賀です。
あなたは、失敗の経験や恥をかいたこと、気軽に話せますか?
僕は基本的に話せないタイプです。
そもそもが人に対してオープンな性格ではない(笑)。
自分の話をすることには、けっこう慎重なタイプ。
話の流れで、
「僕もこんなことがあって…」
なんてことをつい言うと、
「スガさんにもそんなことあるんですね!」
とか、なってしまって、つっこんで聞かれたりして、
やたらと焦ったり、深く後悔したりします(笑)
僕自身は人の話をよく聞くことはできるほうかな?
と思ったりするのですが、その理由はもしかしたら、
自分の話をしたくないから、なのかもしれない。
要は、それだけ自分に自信がない証拠と言えるんでしょうね。
任された仕事はちゃんとやろうとしますが、
それもまた、
あとあと文句を言われたくない、批判されたくない、
怒られるのが怖い、空気が悪くなるのがイヤだ、
そういった部分がすごく気になっているせいなのかなと、
昨日、そんなことを思いました。
こんな話に関連して、
昨日の北野哲正さんと井口晃さんの
JMCA(日本マーケティングコーチ協会)
の合宿で、
印象に残ったところを紹介します。
北野さんのお話で印象に残ったのは、
自己紹介が大事
というお話。
自己紹介って、当然、自分のことを知らない人に向けて、
自分がどんな人なのかを簡単に説明することですよね。
これがうまい人と下手な人とでは、
ビジネスの成果が大きく変わるんだと。
つまりは、
私は、こういう人に、こんな価値を与えるコーチです
と自信を持って伝えられるのか?
いちおうコーチの勉強をしているので、できるとは思います…
と伝えるのとでは、
当然のように、クライアント獲得の成否は大きく違います。
また、井口さんのお話では、
過去をすべて捨てましょう、と。
いま、自分ができること、できないことは、
過去の自分がやってきたことを基準にしている。
でも、未来の自分から、
それをやってみるのか、やらないのかを判断しましょう、
というようなお話。
過去の自分はあくまでも過去の話で、
それを良くも悪くも持ちつづける必要なない。
過去は生ゴミ、なんて言ったりもしますけど、そうですよね。
過去の延長線上で生きたいと思わずに、
ステージを上げたいと思うからセミナーを受けたりするわけです。
で、自分を過去の自分に引きもどす最大の要素が、
これまでの人間関係
だと。
だから、
「こうなりたい」という理想をすでに生きている人との時間を増やして、
そうでない人との時間を減らすように、意識しましょう、と。
まさにそうだな、と、今日も納得しました。
人間関係は随時更新していく必要があると思います。
お互いにとってためにならないのなら、
サクッと解消していいはずです。
「あってもなくてもいいものは、ないほうがいい」
という格言のとおりに。
で、今日のタイトルですが、
過去の自分も、特にいま必要としてないのなら、
捨てていいんじゃないでしょうか?
過去、と言っても、数年前、昔の話にかぎりません。
数週間前、数日前、昨日、
どんな過去の自分でも、いらなきゃ捨てていい。
それこそ、笑い話のネタにするぐらいにして、
ムダに引きずるのは、ただただムダ。
もちろん、リカバーしたほうがいい失敗もあるでしょうが。
新しい行動をするとき、
チャレンジしようとするときに、
その足を引っ張ろうとするすべては、
あなたにとって不必要。
それくらいでいいのかもしれません。
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Mail from Yamato Suga
2014/04/27
発行者:須賀和
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