考えたってわからない。

 
須賀です。

結論。

どんなにいろいろ考えたところで、
答えは「わからない」でしかない。

いろんな判断材料を持ってきて、
あれこれと比較検討してみても、
結局は意識的な判断を混乱させるだけ。

条件が多くなったところでより正確に
判断できる、なんてのも不自然です。

有名なジャムの実験、ありますよね?

人は選択肢を与えられれば与えられるほど
選択できなくなる、というものです。

先日は、人は難しい選択を強いられると
現状維持しか選択できない、というのも
紹介しました。

仮に二者択一でどちらかを選ぼうというとき、
どちらかを選んだから未来の自分にとって
良い、悪い、というのは判断できません。

どの面から見るか、で、答えは変わるので。

なにかについて、
良い、悪い
正しい、間違っている、
といった判断をすること自体が、
理にかなっていないのですね。

どちらでもないということなのでしょう。

自分の意識で考えたことなんて、
どんなに緻密に、時間をかけても、
その結論はコインを投げて決めるのと一緒。

根拠なんてあるようでない。

結論が出るとしたら、それは感情が動いて
しまったから勢いで決めてしまうだけ。

じゃあ、いろんなこと、悩んだりしたとき、
どうやって決めていけばいいのか?

わからなくなりますよね?

そう、わからないのです。

といっても、決めなくてはならないときもある。

どうするのか?

コインの裏表で決めてもいいと思いますが、
他の方法としては、自分の無意識に聞く、
ってのもあります。

「は?意味不明です!」
と思いますか?

それはそれでしょうがない。

どうやって無意識に聞くのか?
方法は、また気が向いたら書きます。

では、また。

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