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夢から醒めるには?

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須賀です。
 
あなたは夢を見ています。
 
「現実」という夢です。
 
え?
 
「現実は現実だし、私は目が覚めています」
と言われるかもしれません。
 
たしかにそうです。
 
現実は現実のはずです。
 
あなたはしっかりと目が覚めていて、
いつもの、普通の状態でこの文章を読んでいて、
周りの音が通常に聞こえて、椅子やテーブル、
PCやスマホの感覚も感じているでしょう。
 
 
でも、それこそが夢なのですよ。
 
あなたはあなたの現実という、
夢の中にいるのです。
 
もうちょっと具体的に言うと、
あなたが住んでいる世界は、
あなたが認識できる世界でしかない、
みたいな話になります。
 
あなたは、あなたからしか見えない世界に
生きているのです。
 
あなたから見えない世界は、あなたにとっては
存在しないことと同じです。
 
お隣さんの今夜の夕飯がいったいなにか?
 
知らないのだとしたら、わからなければ、
それはあなたにとって存在しないのと同じ。
 
マニラのホームレス親子がどんな住処に
いて、どんなことに困っていようが、
それを知らなければ、存在しないのと同じ。
 
ガンジス川のほとりでなにが行われているか?
 
ホッキョクグマの食糧難がどれくらい深刻か?
 
ラマ僧はなぜ焼身自殺を図るのか?
 
などなど、
他にも大小さまざまないろんなことがある。
 
でも、あなたが把握している現実は、
あなたの目にすることができる範囲のみです。
 
だから、あなたにとっての現実は、
あなただけが見ることのできる夢でしかない。
 
 
なんとなく、わかりますかね?
 
夢という表現が良くないとしたら、
あなたはあなた固有のVRを見ている、
と思ってもいいです。
 
あなたが見ているのはあなたオリジナルの
バーチャルリアリティだってことです。
 
私が見ている世界は、家族でも、親友でも、
仲間でも、同僚でも、他の誰であっても、
まったく同じように共有している、というのは、
完全な「幻想」です。
 
あなたの普通、通常、常識、といったものすべては、
他の人にはほとんど通用しない。
 
いろんな人間関係のトラブルって、
この了解がないことから始まります。
 
 
ま、それはそれでいいとして。
 
夢を見ている、というのは、
もうちょっと違う感覚です。
 
ステージ理論とか成人発達理論とか、
いろんな名前がついているのですが、
それぞれのステージごとに、見ている夢が
まったく変わるのです。
 
奇数ステージは自己中心、
偶数ステージは自己犠牲、
など違いがあるのですよ。
 
行ったり来たりして登っていきます。
 
副業解禁とか叫ばれているいまの日本は、
ステージ4からステージ5へと移行していきたい、
みたいな勢いを感じる流れ。
 
スピ系がじょじょに台頭してきている流れは
ステージ6の人と、それに感化されたステージ4の
いわゆる「なんちゃってステージ6」の影響。
 
いろんなスタンスがあって、段階があるわけです。
 
どれが良いとか、悪いとか、
一概に決めつけることはできません。
 
必要なステップという感じです。
 
 
ステージが変わる段階においては、
「夢から醒める」って感覚が重要。
 
わかりやすいのはステージ3から4への移行。
 
3は万能感や全能感が強い自己中心のステージ。
ところが、いつかそれが通用しにくくなって、
ステージ4の仲間意識、協調性みたいのものに
まさしく「目覚める」感じがあるわけ。
 
これ、5から6のときにもあるでしょう。
 
6から7のときもありそうです。
 
 
醒める感覚、
どうしたら得られるのか?
 
これって、やっぱり、
「起きろ!」ってやってもらうしかないのでは?
とも思うのですよ。
 
だけど、夢を見ていると自覚してない人は、
現実がまさに現実だと思いこんでいるから、
目覚める可能性はないのですね。
 
 
じゃあ、どうしたらいいか?
 
 
「なんかオカシイ…」
と気づいた人に伝えるしかないのかも。
 
 
抽象的な話なので、いまいちわからん、
ってなったかもしれません。
 
現時点でそうでも問題ありません。
 
今後、ふと気づいたら、
思い返してみてください。
 
 
現実がなにかオカシイ…
 
 
そう感じたときは、夢から醒めるチャンスです。
 
あなたを激しく揺り動かして、
目覚めさせる、お手伝いをします。
 
では、また。

 

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