情報発信が苦手なら…

須賀です。

いまは情報発信のやりどき。

自分の中にあるいろんなものを
自分なりの表現で表に出すとき。

そうすることで、内容に興味を
持つ人とつながっていって、
新しい関係を創りだしていき、
これまでとは違う価値を生み出す。

そういう感覚なんですよね。

で、
あなたもそうかもしれませんが、
多くの人は言います。

なにを表現していいかわからない
どうやって表現すれがいいの?
なにを使えばいいの?

みたいなこと。

答えはシンプルで、
「湧き上がってくるなにか」
なんです。

インサイド・アウトって言葉が
ありますけど、内側から外側へ
出していくことが最初のステップ。

自分の中で熟成して溢れそうなもの
溢れてきたものを、ただ表に出す。

そうは言っても、
どうやってやるの?

と思うかもしれません。

僕のようにテキストで書いてもいいし、
動画に撮ってもいいし、音声でもいい。

それは人それぞれ好みの方法が
違うのでケース・バイ・ケース。

それはそうとして、
そうは言っても、
自分が表現する内容がない、
と感じるかもしれません。

これは「表現慣れ」の部分もあり、
また人それぞれブロックがあったり
するものです。

ただ、内側になにもない、
ということはありません。

あるんだけど、
どう表現していいかわからない、
ってのが現実です。

こんな場合にどうしたらいいか?

ひとつの答えは、
「外側から刺激を入れること」
です。

ネットサーフィンで情報収集でもいいし、
本を読んでもいいし、
映画を見てもいいし、
誰かと話してもいいし、
今までやっていなかった新しいなにかを
やってみてもいいし、
ずっとやってなかった久しぶりのことを
してもいいです。

そうして、刺激を入れてみると、
自分の内側で反応するなにかが
立ち上がってくる感じがあるはず。

どんなものでもいいと思います。

いつもはとにかく健康的な食生活を
心がけているけど、コンビニに行ったら
やたらと目につくカップラーメンがあって、
なんとなく買ってみた。

罪悪感を感じながらも食べてみたら、
ヘルシーではないものの、やたらと
美味しく感じられて、よく見たら、
昔より不健康な成分が減ってる。

本当にたまにはこんなチートも
あっていいかもしれない、
とか思うかもしれないんですよ。

逆のパターンもありますよ。

気になって買って食べてみたけど、
やっぱり身体が受け付けずに、
半分も食べられなかった、とかね。

それをキッカケに、やっぱり、
健康的な食生活の重要性に気づいて
より丁寧な食事を作るようになった、
って考えるようになるかもしれない。

総じて、
情報発信が苦手と感じる人って、
新しいなにかをしていません。

もしくは、普段やっていることの
違った側面を見ていなかったりも。

いつもの日常をいつもどおりに
送っていると、人は盲目的になる。

無感動、無関心、無気力に向かう。

だから、毎日、判を押したような
日々を送っている人ほど、
情報発信は苦手になっていきます。

外側からの刺激を受けて、
内側のなにかが反応する。

こんな仕組みもあるとしたら、
使ってみていいと思いませんか?

毎日のように情報発信する人は、
日常に新鮮さを取り込んでいる。

また、日々の小さな変化に敏感に
なっていくってこともあります。

このへんの話は、暦への意識にも
つながっていくのかも。

自然は常に移ろっている。
地球の公転と自転の影響を受けて
自らを調整していくわけですね。

その様子を見つめることで、
変化に対する自分の意識にも
敏感になるかもしれません。

去年と今年は同じようで違う。
先月と今月も、先週と来週も、
昨日と今日も、明日も。

周りを見て、聞いて、感じて、
新しさを内側に受け入れて消化し
外側に表現してみてください。

いきなり人の目につくところに
発信する必要はありません。

自分だけの日記でもいい。
表現することのクセをつけてみると
自分を振り返るネタにもなります。

やってみてください。

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