あなたは、プレッシャーのかかる場面で、どれくらい自分の力を発揮できるでしょう?
チクセントミハイのフロー理論なんてのが有名ですよね。
僕は昨日、そのフロー状態にいる人を見たのかもしれません。
そう。
デレク・ジーターです。
ジーターは大活躍でした。
マンガのような試合展開。
昨日はヤンキースのホーム最終戦で、
地元ニューヨークのファンにとっては、
ジーターの見納め。
その試合でヤンキースの先発をまかされたのは、
元広島カープの黒田博樹投手。
黒田は一回表、いきなり先頭打者と二番打者に、
連続ホームランを浴びて二点を背負います。
が、
その裏に、ジーターのタイムリーなどで二点返して同点。
そのまま試合はすすみ、
七回裏にヤンキースは三点取って、
5-2とします。
黒田も好投して八回表まで抑えて、
九回表にクローザーのロバートソンに勝利を託しました。
ところが…
ロバートソンが二本のホームランを浴びて、
試合は5-5の振りだし。
この時点で黒田の12勝目はなくなりました。
で、ですよ。
この九回裏のヤンキースの攻撃。
1アウトで二塁に走者を置いて、ジーターに打席がまわります。
一打サヨナラのチャンス。
この場面で、
やはりジーターは打ちました。
ライト前へのヒット!
二塁走者が帰って、
ヤンキースのサヨナラ勝ち。
なんとも、マンガみたいな展開。
というか、マンガでこんな展開を書いたら、
「できすぎでかえって面白くない」
と言われてもしかたない。
それで、
試合が終わって、ジーターはインタビューでこんなこと言ってました。
「今日の試合のことは、なにも覚えていない…」
トップアスリートってたまにこういうこと言いますよね。
こういうときって、
いわゆるゾーンだとか、フロー状態に入ってたんだと思うんですよ。
この状態のときが、一番高いパフォーマンスが発揮できると言われます。
もっと具体的に言うと、
フロー状態って、緊張とリラックスのちょうどいいバランスのところにいるらしく、
夢中でなにかに取り組んでいて、
身体が勝手に動くとか、
そうなってるらしい。
こんな状態、
実は経験ありますよね?
意図して作り出すこともできると言われてます。
どうやって?
僕も詳しく知りません(笑)
だけど、
間違いなく言えそうなのは、
ここ一番のときとか、
ある程度の緊張が必要だってこと。
いつも通りの、日々のルーティンの中では、
あまり体験しないはず。
緊張する場面がなければ、
パフォーマンスの上がるフロー状態も体験できないんじゃないですかね?
というわけで、
今日はそんなことを意識してみてはいかがでしょう?
いつもと同じようなことでも、
緊張感を高めてみて、パフォーマンスを上げてみる。
なにか工夫できることが、きっとあります。
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Mail from Yamato Suga
2014/09/27
発行者:須賀和
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