もう直前だから意味がない…?

あなたがセミナーなどの告知をするとき、
何日くらい前までがんばるでしょう?

1か月前?
2週間前?
1週間前?
3日前?
前日まで?

あなたの頭の中に浮かんだ答えって、
「自分が参加者だとしたら?」
って考えたと思います。

で、
おそらくですが、
その日付を過ぎてしまったら、
告知をがんばっても意味がない、
と考えてしまうのではないでしょうか?

例えば、
2週間前くらいだと考えていたら、
そのあと、1週間前では、
ほとんど告知をしなくなっている。

なぜか?
「もうスケジュール埋まっちゃっているだろうし、
興味がある人なら、もう申し込んでるだろう」
とか考えて、
告知に意味がないと思い込んでいる。
でもですよ、
意味がないとも言い切れないんです。

というのも、
スケジュールって、
いつ入ってきて、いつ変更になるか?
決まった法則ってないですよね?

ならば、
3日前に告知をしても、
その前日(4日前)にスケジュールが変更になっていて、
たまたま行けることになったから申し込もう!
っていう人がいるもんです。

前日でも同じ。
むしろ、
前日のほうが可能性が上がったりする。
それも、
前日になって先方が急病になって変更になった、
なんてケースがあるから。
あなたも過去に何度も経験していると思いますが、
日常生活にはたまたまが溢れています。

たまたま、偶然目にして、ちょっと興味を持って、
申し込んでみたら、予想以上に自分に必要な内容だった
なんてこともあったでしょう?

なので、
告知や集客でも、
前日まであきらめない姿勢って、
必要だと思います。
あきらめない、というか、
前日だからこそ、興味を持ってくれる人がいる、
そういう可能性があるんです。

もし、
「スケジュールが合わない…」
「直前すぎて行けない…」
と思う人がいても、
その情報を出しておけば、
次のタイミングで来てくれるかもしれない。

長期的な視点で考えることも重要です。
というわけで、
いま集客したい、告知をがんばっている
セミナーやイベントがあるなら、
前日まで、当日の朝までも、
情報を出していきましょう。

ウザイと思われるかもしれませんが、
「それだけ伝えたい内容なんだ!」
って思いが伝わることもあります。

それに、直前に申し込んでくれる最後のひとりは、
ものすごくタイミングが良くないと参加できません。

ということは、
それだけそのセミナーやイベントに合っている
とも考えられますよね?
最後までやりましょう!
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