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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
今日は、ちょっとしたことで感じる大きな変化についてのお話。
まず、リラックスしてその場に立ってみてください。
その足の裏の感覚を覚えておいてください。
それからまず、この弥勒菩薩のように、片足をもう片方の膝に乗せてください。
http://f.hatena.ne.jp/popoya/20100727225151
そうしたら、足の指を、付け根に向かって押しながらグリグリと回します。
親指から小指へ。 全部回します。 グリグリグリ。
次に、カカトを手のひらで押しながら、グリグリと回します。
また、カカトをつかんでまた回します。 グリグリグリ。
足の間接が全部ほぐれるようなイメージで。
片足が終わったら、もう片方の足も同じように、グリグリグリ。
さて、終わったら、もう一度リラックスしてその場に立ってみてください。
どうでしょう!
足の裏の感覚、変わりましたね!
おそらく、足の裏全体で地面を捉えているような感覚になったはずです。
この方法は、バイメカ(バイオメカニクス)に明るいトレーナーの方(伊澤さん)にうかがったのですが、ちょっとしたことの効果を僕は昨日感じました。
もちろん、やったあとに立って足の裏の感覚の違いを感じたわけですが、昨日一日、電車で五反田のオフィスを往復してみて、「足の痛み」が変わったことに気づいたのです。
それまでは、靴のせいもあったかと思うのですが、電車&徒歩の移動で一日経つと、カカトと足の外側に痛みを感じていたのが、かなり軽減されていたのです。 カカトの痛みはまったくありません。
この一回のストレッチで、足の裏にかかる体重のバランスが改善されたんでしょうね。
で、これとは逆に、いままで無かった別の痛みが出ています。
肩甲骨と股関節のストレッチもしていただいていたのですが、そのときに「これまで動いていなかった筋肉が刺激されるから、最初のうちは痛みがあるかもよ」とも言われていました。
実際、凝っていた首、肩の筋肉がやわらかくなった代わりに、軽い頭痛が出ています。
『アパッショナート』という映画の中のセリフにこういものがあります。
・・・・・
なにかを変えたら、良くなくなるかもしれない。
でも、良くしようと思ったら、そこには変化が必要だ。
・・・・・
ちょっとした変化をつけることで、痛みがある場合もあります。
でも、それによって全体が良くなるのなら、痛みを受けいれることも覚悟する必要があるでしょう。
わかりやすい変化、痛みを伴う変化、どちらにせよ、良くなるための変化なら、どんどん受けいれていったほうがいいでしょ?
身体のことだけじゃなく、考え方とか、フォーカスとか、言葉も。
良くなるための変化を、積極的に受けいれましょう!
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