須賀です。
昨日のメルマガ、愛の定義って?という
内容でお届けしました。
僕を知る人は、もしかしたら、
「須賀さんが愛とか言ってる 笑」
と、違和感を感じたかもしれません。
基本的に人間関係はクールでドライな
ほうなので、愛とか似合わないキャラ。
本質的にはまだ変わっていないのですが、
探求をつづける中で、究極的には愛が
もっとも重要なものと感じています。
では、なぜ、僕自身はこれまで、
愛とは遠い存在だったのか?
この謎が解けた気がしたので、
キッカケをお伝えしましょう。
キーワードは「愛着障害」という言葉に
出会ったことでした。
詳しくはリンク先をご覧いただきたいのですが、
要は、乳幼児期の愛情不足なわけです。
愛着障害についてはこちら↓が詳しいです。
https://www.smile-oyako.com/attachment-kokufuku/
4つのタイプがある中で、僕はどうやら「回避型」に
分類されるようですね。
人に対して、物事に対して、関わり方が
とても希薄な感じです。
かつ、拒否や拒絶に対して敏感な感じ。
これらに対しては反応的に攻撃的になる、とか。
まさにそうなってしまう。
「小さな変化を起こしましょう」といつも
メッセージするのも、いきなり大きな変化を
することを僕自身が望んでないからですね。
だから、よくある自己啓発セミナーとかの
「コミットメント」が嫌いなわけ。
「今日から、今この瞬間に変わると決断する!」
みたいなのダメなわけですよ。 求めてない。
だましだましじゃないとね。
で、愛着障害って、要は愛情に飢えてるわけ。
上のリンク先の説明にあるように、安全地帯を
求めてるのですよ。
しかも、愛着障害の人って、実は多いんです。
愛着障害になるか、ならないか、というのは、
2歳までにどれくらい母親から「抱っこ」して
もらったかで決まるとのこと。
「抱っこグセがつく」みたいに制限されてたり
したら、充分に満たされてない可能性が高くて、
人口の40%くらいはいると言われています。
なので、愛に飢えてる人、けっこういる。
でも、愛とはなにか?ってことがそもそも
よく理解できてもいないのです。
だから、愛についての理解が重要です。
僕もまだまだ頭で理解している段階。
現実的に愛をうまく表現できてはいないし、
ここを実践して深めていこうというところ。
愛着障害の克服法のひとつに、
「自分が自分の親になる」
という方法もあるとのこと。
自分が自分の親になることで、
自分を愛し、癒やしていくのですね。
パートナーがいる人は、ご自身と
相手のパターンについて、話し合って
みてもいいのかもしれません。
関係性の発展につながるといいですね。
では、また。
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