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Mail from Yamato Suga
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【ゲリラになる】
あなたは、「ゲリラ」という言葉を聞いたときに、どんなイメージを持つでしょうか?
最近だと、「ゲリラ豪雨」という言葉で使われることが多いですね。
ここからのイメージって、「短期に集中されている」って感じだと思います。
短い時間に局地的に一気に降るのがゲリラ豪雨。
では、そもそもゲリラってなにかというと、Wikipediaではこう書かれています。
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ゲリラ(英語: guerrilla)とは、ゲリラ戦(遊撃戦)と呼ばれる不正規戦闘を行う民兵またはその組織のこと。
同様の任務を遂行する正規軍兵士は「ゲリラ・コマンド」などと呼び区別する。パルチザンとも。
ゲリラ戦とは、予め攻撃する敵を定めず、戦線外において小規模な部隊を運用して、臨機に奇襲・待ち伏せ・後方支援破壊等の攪乱や攻撃を行う戦法、またはその戦法が用いられた戦闘を指す。 ・・・・・
よくわかりません。
また、Wikipediaにある概要欄には、
・・・・・
ゲリラによるゲリラ戦は、正規軍による正規戦、特に会戦による決戦方法とは対極的な戦争形態である。
一般にゲリラ戦は、少数あるいは劣勢となった側が地の利や住民衆の支持を背景に小規模な戦闘を効果的・反復的に実施することによって、優勢な敵に対して消耗戦や神経戦を強いて占領の長期継続を困難にさせる事を目的とする。
反面、ゲリラ戦だけでは短期間に決定的な軍事的損害を与える事は困難で、その間は優勢な敵側から「正規兵ではない犯罪者、テロリスト」とみなされての弾圧や報復も予想されるため、長期の継続力が必要となる。 ・・・・・
と記載されています。
いくぶんわかりやすいですよね。
で、今日のタイトルです。
ゲリラになる
ゲリラは弱者の戦略です。
すでに強者として存在している誰かを打ち負かすための戦略。
これからのマーケティング戦略では、このゲリラのやり方、考え方が参考になるといいます。
キューバ革命を例にしてみます。
キューバ革命の指導者は、ご存知、フィデル・カストロです。
カストロは1956年に、8人乗りのヨット『グランマ号』に81人の仲間を集めてキューバのサンティアゴ・デ・クーバへ向けて出航しました。 目的は、当時のバチスタ政権の打倒です。
で、この約二年後、1959年1月1日に、バチスタはドミニカ共和国へ向けて逃亡します。
一国の政府を、たった82人でスタートした反乱軍が、約2年間で転覆させた。
なぜこんなことが可能になったのか?
その秘密は…
また明日!
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