須賀です。
質問をいただいたので、考えて回答してみました。
キャッチコピーの作り方についてです。
答えはシンプル。
まず、
いろんな広告素材のキャッチコピーを見て集めていきます。
スワイプファイルと言われるものを作っていくのですね。
いろんなターゲットに向けたいろんな広告のキャッチコピーを集めていくことで、自分の中にストック、素材を貯めていくわけ。
数はいくつくらい?
時間が許す限りですけど、30、100、1000とかを目標にされるといいのではないでしょうか?
多ければ多いほどいいと思いますよ。
この作業をしておくと、キャッチコピー脳みたいなものができてくる感覚、あるのではないかと。
で、次に、
その中で、自分のライバルの使っているキャッチコピーや見出しや本文や広告素材やいろいろを見ていきます。
ライバル研究ってやつですね。
「こういう場合はこういうふうに表現してるんだぁ」って、勉強になります。
先達から学ぶのです。
ここでも、いいなと思うものを拾い上げていく。
さらに、
同じターゲットに向けた雑誌を見てみてください。
女性向けのなんらかの商品やサービスを提供しようと考えているなら、ananとかveryとか、今でもちゃんと紙で発行されいる雑誌と、そこに載っている広告を見ます。
通販生活や、やずや、サントリーとかのも基本として参考にされると良いでしょう。
そうすると、より表現の幅が広がる感じがあると思います。
「あ、こんな単語使うんだぁ」という感じですね。
自分の中でキャッチコピー脳が育ってきたなと思ったら、
想定するお客さん向けに書き始めてみてください。
10個、20個、30個、書いてみたら、最初のひとつを決めて打ち出していく。
ざっと、こんな感じなのではないかと。
ゼロからイチを創造するというよりは、まず真似をするつもりでいろんなキャッチコピーを見て、ストックしていって、最終的に自分で組み合わせて作る流れですね。
ということで、最初の一歩は、いろんなキャッチコピーを集めること。
やってみてくださいませ。
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