須賀です。
あなたは、年下、年上、先輩、後輩ってのにこだわるほうでしょうか?
どんな環境ですごしたかによって、この言葉の意味合いは変わりますね。
目上(年上、先輩)の人は無条件に敬うものだ、
という儒教的な、体育会系な環境で育ったなら、
いわば、
目上にヘコヘコして目下にエラそうにするタイプでしょう。
もちろん、その反面教師で、
儒教的だったり体育会系だったりの環境で、
それに疑問を感じているようなら、
まったく逆になりますね。
目上だろうと臆せず言いたいことは言うし、
目下に対しても尊敬する。
最近、僕はこの目上、目下という概念は、
まったく必要がないものだと感じています。
なぜか?
目上でも尊敬できない人はいるし、
実際のところ、そういう人が増えてきているし、
目下でも尊敬すべき人はいるし、
実際には、目下の人から学ぶことのほうが増えています。
時代の転換点にいるからなんでしょう。
(常に時代の転換点だ、という意見もありますが…)
新しいものを積極的に取り入れて、どんどん形にしていくのはいつも、
若い人たちですよね。
明治維新の話とかでよく例えられます。
国を良くするために命までかけられるのは、若いからだし。
これからは、やはり、自分より若い人からどんどん学んでいく時代です。
いまさら50代の人がやってきた、成功法則を学ぶのもどうかと…。
時代が、社会が変わったのに、同じ法則が通用するとは思えない。
もちろん、普遍的な法則ってあるんでしょうが、
それって、実際は幼稚園で学ぶレベルの話ですよね。
その基本がなかなかできないから、みんな苦労しているわけですが。
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』
って本がありますけど、真実だと思う。
普遍的なやつは、学ぶまでもない。
もう持ってます。
これからの時代に必要な知識やスキルは、
目上ではなく、目下から学んでいくもの。
それも、自分より年下ということではなく、
20代から学ぶべき。
20代の熱さと汗臭さからこそ、学ぶ価値があると思います。
年下だから、後輩だから、という考えで
「いいように使ってやろう」とか、
「安く働かせよう」とか、
そういう姿勢で接していると、強烈なしっぺ返しがあるはずです。
成長の手助けをしようとすれば、
その相手が成長し、自分よりはるかに上を行ってくれたとき、
助けられるのは自分になる。
20代に投資しましょう。
それも、あなたがやっているビジネスではない、
新しいビジネスに挑戦しようとしている人を。
あなたのビジネスが20年後に残っているかどうか、わかりませんからね。
あなたの後継者を育てる、とかいうのは不要な場合が多いでしょう。
もちろん、業界にもよりますが。
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Mail from Yamato Suga
2014/05/05
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