メッセージの違いはどこから来るのか?

あなたが伝えたいと思っているメッセージは、どこが起源なのでしょう?

どこ、というのは場所の話ではなく、
メッセージを浮かび上がってきた、その元になるストーリーです。

僕の場合は、
伝えたいメッセージは
小さなチャレンジをして成長しましょう!
ということ。

この元になっているストーリーは、
中学、高校、大学受験での一連の「失敗」であり、
社会人になってからのセミナーや本での学びと、
それに必要だったチャレンジが、
いまの自分の成長につながっていると実感しているから。

社会人になってからの学びの目的は、
同級生に対する学歴コンプレックスにあります。
これはいまでもある。

いわゆる「いい大学」を卒業している人に出会うと、
ウッてなるんですよ。
「完全に負けた…」みたいな感じ。

だから、自分が成長している実感を得たくて、
セミナーや本で学び、
それをシェアしたりして、周りの人の成長を促したいと、
そういう流れなんです。
僕には学歴コンプレックスがあるので、
人に対しても「成長」がキーワードとなるような、
そういうものに反応するようになっている。
でも、人によって、そういうストーリーは違います。
ニーズで考えると、
お金に苦労した体験が強ければ、安定感に寄ってくるし、
ずーっと同じような生活をしていた人なら、変化に寄ってくるし、
評価されないと思っていたなら、自己重要感に寄ってくるし、
さびしさを感じていたなら、愛とつながりに寄ってくる。
僕のように、学歴や職歴でステップアップしていないと感じていたなら、
成長に寄ってきて、
自分中心だったと感じたなら、貢献に寄っていく。
これによって、
メッセージの伝え方は変わるんですね。

で、
これを僕は昨日、一昨日で体感しました。
僕はどなたに対しても、
コンセプト、商品設計の相談を受けるときには、
「成長」をベースに考えているんですよ、無意識に。

商品やサービスを提供する人自身の成長と、
それを受け取るお客さんに成長があるかどうか?
そういうこと。

それと、
昨年のプロデュース力養成講座で長倉さんに教わった、
「まずは本人のやりたいこと」
からやっていき、
また、
本人が一番使命感を感じる
という部分を重視する。
なので、
その商品やサービスが「売れる」かどうかが、
後回しになっちゃう。
ホントは同時に考えるべきところなのに。
なぜこんなことになるのか?
これ、単純に、
どういうものが売れるのか?
を考えていないんですね。

だから、
売れる、売れないの判断基準が、
自分のなかで漠然としている。

これはもうちょっとしっかりと
身につけたいなと、感じました。
で、メッセージの違いですね。

上のように、
商品コンセプトを考えているのに、
自分のいつものメッセージが中心にくる。

それは、僕が体験してきた内容、ストーリーが
大きく影響しているからです。

それと同じように、
あなたがいつも取っている行動、
使っている言葉、などは、
ストーリーがいつも影響しています。

これは商品やサービスを作ろうとしているときも同じで、
他の人と似たようなものを提供しようとしても、
あなたと他の人とのストーリーは必ず違うので、
まったく同じものにはならない。

ということは、それを伝えていくためのメッセージは、
必ず違うものになるわけですよ。

さらに言うと、
ストーリー、メッセージが違うのだから、
そもそものところで、
似たような商品やサービスを、
自分独自のものに変換させることができるはず。

その余地は、ちゃんとあるんです。
だからもし、あなたがいま、
なにか商品やサービスを新たに考えようとしてるのに、
他の人と似たようなものにしかならないと思っているとしても、
大丈夫です。

ちゃんと違いは出せます。

理由はもうわかりますね?

あなたとまったく同じストーリーを持っている人は、
あなたしかいないから。

もう一歩、進めて考えてみましょう!

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Mail from Yamato Suga
2014/08/25
発行者:須賀和

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