あなたは、自分に自信がある、と言いきれるでしょうか?
もちろん、分野によるとは思います。
これは自信があるけど、
これには自信がない、
とか、そういう感じですよね。
僕もそうです。
物書きのはしくれなので、
文章を書くのはそこそこ得意ですし、
下手な文章を書かない自信はある。
それから、
人の話をちゃんと聞けるタイプなので、
相手の伝えたいことを理解できるほうだと思います。
しかも、それをまとめるスキルはあるほうです。
あとは、Google先生とお友達なので、
いまはわからないことでも、イチから調べるのを
苦にしないタイプでもあります。
ちなみに、セミナー運営に関することでは、
できないことはほとんどない、ってこともありますかね。
でも、
もちろん、苦手なこともあります。
けっこうな人見知りなので、対面セールスとかにはまったく向いていません^^;
(大人数の前でしゃべるのは案外平気なんですけどね)
同じ理由で、人と仲良くなるのに時間がかかります。
そもそも、人間関係を構築するのが下手なんですよ。
だから、選択理論心理学を学んだりして、
コミュニケーションのしかたを勉強するというような、
そういう方向のモチベーションが湧くんですけどね。
で、心理学を勉強しているから、
相手がどのように考えて、どう行動するのか?
を想像するようになっていると、
そう考えています。
僕の話はこのへんにして、
あなたはきっと、自信のある分野だけでなく、
あまり自信が持てない分野の内容も求められていたりしますよね?
そんなときに、どうしたらいいいのか?
そこを知りたいと、そう思われるでしょう。
自信がある分野は、あなた自身を充分に発揮すればいいだけ。
自分の持っている、そのすべてを提供すればいいだけです。
相手がそれを求めてきている状況なら、なおさらです。
「私の言うことを信じて、とにかくやってみてください!」
と言いきればいい。
相手は概して、
あなたが言いきってくれることを期待しているものです。
具体的な戦略や戦術がほしいのではなく、
「大丈夫!できます!やっていきましょう!」
という、その言葉だけでいい。
じゃあ、自分には自信がない分野で相談されたらどうするのか?
これも簡単です。
「いまのところわかりませんが、調べます」
と、はっきり伝えることです。
適当に、あいまいな受けこたえはしません。
「わかりません」と言うことに抵抗があるかもしれません。
でも、
よくわからないままにファジーな答えを提供して、
相手を混乱させ、難しい状況にするよりは、
「いまのところはわかりません」
と、正直に伝える勇気があったほうがいい。
そこから、
相手を救うために、必要な情報を集めていく。
そして、
それによって得られた解決策を提供する。
そのほうがいいです。
専門分野の中とはいえ、
苦手な内容であるならば、
正直である、誠実であることのほうが、
信頼に結びつきます。
すべてを知っているかのように振る舞うのは、
かえって危険なこと。
自分にとっても、相手にとっても。
で、自信の話。
これ、多くの人は、
「自信のない部分」
にフォーカスしすぎなんですよね。
結局はそれだけのこと。
弱みをどうにか人並みにしようとすることを、
ダメージコントロール
なんて言ったりしますけど、
それが必要なのは、受験勉強のときくらいのこと。
ダメージコントロールが必要になる場面って、
大人になってからは、あんまりない。
もちろん、
納期が守れないとか、
TPOが理解できていないとか、
体調管理ができないとか、
そういう基本的な部分に問題があるなら、
改善するべきですけどね。
そういう基本の話じゃなくて、
自分には向いていない内容を無理してできるようにする、
ということよりも、
自分が得意な、自信を持てる分野に使える時間を、
拡大していきましょう、ということ。
自信が持てる、その分野にフォーカスを絞りましょう。
自信のないところは、開き直ってもいいんです。
他の人にまかせる、とかね。
いい意味で、都合よくいきましょう!
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Mail from Yamato Suga
2014/08/28
発行者:須賀和
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