須賀です。
長野県伊那市に移住というか引っ越して
はじめての本格的な冬を迎えています。
(もうすぐ立春だけど)
寒いです…
防寒対策としては、窓に貼るフィルターと
断熱カーテンをつけたのですが、居室はいいとして、
玄関側がどうにもならない。
朝は寒さに耐えながらトイレに行き、
凍えるキッチンでコーヒーを淹れています。
ま、部屋のつくりのせいもありますが。
で、気になる電気代。
男の一人暮らしでほぼ引きこもりという状況、
1月の請求額は約9,000円。
たぶん、夏場は3,000円くらいでしたから、
暖房費だけで6,000円アップなのですね。
そういうもんかという感じです。
住宅のつくりの話をしてもいいのですが、
暖房費の話が今回はメインです。
日本でも長野など寒冷地は暖房費かかります。
同じくらいの緯度なら、ヨーロッパもそうで。
こないだFacebookでちらっとウクライナの話を
シェアしたのですが、関連するところも少なからず
あるのですよね。
ヨーロッパのエネルギー事情。
ウクライナとロシアの戦争の話にも関連があり、
めぐりめぐって日本にも影響はあるのでしょう。
まず、ドイツは原発をどんどん停止させようとしてる。
それによる電力の不足を、ロシアからの天然ガスで
補おうとしているようなのですね。
だけど、ウクライナのNATO加盟の件でストップ中。
天然ガスのパイプラインはできてるけど使えない状況。
そうすると電気代高くなります。
暖房費どうなってんねん!ということになり、
生活費が圧迫されるわけですね。
イギリスでも原発が停止の方向なので、
暖房費か食費かみたいな話になってるとかなってないとか。
再生可能エネルギーはどうなってんの?
というと、うまくいってる部分とそうでないとこもある。
ロシアはクリミアのこともあって経済制裁されてるんですかね。
それでも今回のウクライナの動向については強行な感じ。
プーチンさん、バイデンさん、それぞれの国内での
支持率の影響であれこれあるらしいのですが、
戦争にならない方向で決着するのでしょうか。
これ、けっきょく、エネルギーの話。
まずはパワーバランスのことですよね。
東側=ロシアと西側=NATOの力関係。
同時に、電力の源をどうすんのか?という。
西側諸国は炭素削減を目指しながら同時に
脱原発を推進しなきゃならなくて、みたいな。
バランス崩れてるわけで、
そこをプーチンさんは突いてきたのかな?とか
思ったりもしますけど。
いずれにしても、エネルギー。
電力、支配、お金の流れ、そういう。
世間ではSDGsとか流行ってます。
それ自体は別に否定しないし興味もない。
まあ、でもね、けっきょく、
寒いのは辛いし、耐えられないところもあり。
いろんな意味でのエネルギーのバランスが
様々なアンバランスを引き起こしていたりもして、
どこかに着地するのかどうなのか?
まったくわかりません。
ただ、新しいエネルギーが沸き起こってもいるわけで、
今日は旧暦元日、壬寅の歳、Tiger Yearの始まり、
寅年は成長や始まりの年ということなのだそうです。
新しい日常の始まりなのでしょう。
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