圧倒的な存在。

須賀です。

イブラヒモビッチって知ってますか?

「え?なんですか、それ?」
という方に一言でお伝えすると、
現代サッカー界の「神」です。

CR7(C・ロナウド)やメッシよりも上ですか?
と疑問に思うかもしれません。

はい、そのとおりです。
彼こそが現役では最上級です。

こんな逸話があります。
・・・
リポーター「ワールドカップのプレーオフを勝ち抜くのはどのチーム?」
イブラ「神だけが知っているさ」
リポーター「神に尋ねるのは難しそうね」
イブラ「なんでだい?君は今、その神を見つめているじゃないか」
・・・

超自信満々なんですよね。
鼻持ちならないという人もいるでしょう。
傲慢だとか、毒舌だとか批判する人もいます。

でもね、当然、人気もあるわけです。
なんでかっていうと、ゴール決めるからです。
キチンと結果を残す。
しかも、アクロバティックな印象に残るゴールも多く残しています。

なので、いわゆるビッグクラブを渡り歩いてます。

で、前述のように、いわゆる「ビッグマウス」なわけですが、
そのあたりはモハメド・アリに似ている感じ。

モハメド・アリは、実際は自分を鼓舞するために
ビッグマウスを装っていた、とも言われますが、
イブラヒモビッチはその側面もありそうだけど、
天然の自信家でもあるのかもしれません。

奥さんが11歳も年上なんですけどね、
これがまたクセの強そうな方でして、
彼女がプロデューサー的にイブラのキャラを
演出しているなんて見方もある。

けど、天然だとしたら、イブラを受け止められるのは
そんだけクセの強い女性でなくては無理なのかも?
とも考えられるのですけどね。

それはそうと、CR7もメッシも圧倒的なスーパースター
なわけですけど、イブラヒモビッチも同様というか、
さらに上をいく存在だと僕は思うわけです。

なんでそうなれるのか?
というと、これは「設定」ですね。

モハメド・アリもそうでしたけど、
「I am the Greatest」と言ってましたけど、
そう言うからそうなるんじゃないか?と。

ローランドさんも「俺か、俺以外か」みたいな、
自分を圧倒的な存在として位置づけるわけです。

これってそうそうできることじゃない。
普通の人は簡単にできないこと。

だからこそ、それをする人は際立つんですね。

もちろん、それぞれは圧倒的な存在として、
自分を現実にそうなるように行動していくわけで、
いわゆる努力をいとわないということになる。

でも、その努力というのも周りから見ればそうで、
本人からしたら「圧倒的な存在」であるためには
当たり前にやることにすぎないのでしょう。

イチローさんは「驚かれているようならまだまだ」
みたいなことを言ってました。

つまりは、
「イチローさんならそれくらいの記録とか当然」
と言われるのが基準なんですよね。

繰り返しますけど、
これって、本人の「設定」なんですよね。

自分が自分の設定をすれば、
そのように現実がなっていく。

そういうことか、というのが
理解できたような気がするのです。

例が極端と思うかもしれませんが、
でも、たぶん、そういうことですよ。

自分の可能性をコントロールするのは
結局は自分自身ということなんですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました