何語で会話しているのか?

あなたは普段、何語で会話しているでしょう?

標準語で話しているでしょう?
関西弁でしょうか?
博多弁でしょうか?
仕事のときには英語中心?
いろんなパターンがあると思います。

でも、
多くの場合は日本語ですよね?

じゃあ、
日本語の中でも、どんな言葉でしょう?

これは関西弁とか地方の話ではなくて、
あなたの話し方のクセというか、
使っている言葉の傾向ですね。

話している、会話している、といっても、
自分以外の誰かと、口に出しての会話だけでなく、
頭の中で繰り広げられている、
いわば脳内ひとりごとも含めて考えてみてください。

どんの言葉が多いでしょう?

実は、僕は、
けっこうネガティブが多いんですよ(笑)
「なんだかなぁ」
「どうしたもんかなぁ」
っていう、
どちらかというと、現状を否定的に捉えた上で、
「じゃあ、どうしようか?」
という思考が多いように感じています。

これは現状の傾向ということで、
改善の余地が大いにあり、と自覚しています。

じゃあ、
なんでそんなことをわざわざ自覚しているのか?
ってことなんですが、
一昨日お会いしたとある敏腕経営者の方から、
斎藤一人さん関連の本をご紹介いただいて、
読んでみたことがキッカケです。

その本の中に、こういう一節があるんです。

「フランスに行ったらフランス語、アメリカに行ったら英語、
日本にいたら日本語を話さなければならないように、
天国に行きたかったら、天国言葉を話さないといけません」

天国言葉がどういうものか?
については本を読んでみてください。

要は、つまり、
幸せな人、うまくいっている人、結果を出す人、成功者、
そういう人たちっていうのはですね、
凡人となにが違うのか?

答えは使っている言葉なんですね。

使っている言葉が、自分自身の現実を決めます。

引き寄せの法則とか、そういう話です。
思考と言葉で現実は変えることができる。

本を紹介してくださった敏腕経営者は、
そのときに、こんなことを教えてもくださいました。

「原因と結果の法則って知ってるよね?
原因があるから結果があるの。
なら、欲しい結果のためには、
いい原因を作っていけばいいだけでしょ?」

そうです、おっしゃる通りです。
返す言葉もない…

このいい原因を作る、その具体的な方法が、
はい、そうですよ、
「感謝する」「感謝される」
なんですね。

日々、感謝することで、
自分が向けた感謝を受け取った人が気分良くなり、
そのいい気分がまた他の人に伝播していく。

自分が人から感謝されるような、
喜んでもらえるようなことをすれば、
それがまた、
感謝され、喜ばれるような次の機会につながる。

斎藤一人さん関連の本を久しぶりに読んだのですが、
以前によく読んで、CDも聞いていたのに、
まだまだ染み込んでないなって、反省しました。

とってもシンプルでわかりやすい内容です。

この本、ぜひ手に取って読んでみてください。
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読んでみて、
何語で話すか?考えてみてください。

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Mail from Yamato Suga
2015/11/04
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