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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたは、いままでずっとそうしてきたからという理由で続けていることはありませんか?
僕は昨日、今日と熱海でメンレボNEXTのオペレーションスタッフをしています。
先週の中頃に、いつも通りの準備をして、一昨日もいつも通りに前日の機材セッティングをして、昨日もいつも通りにオペレーションをしていました。
そんな中、ある指摘をいただきました。
「この書類、ここの部分は要らないと思うのよね。今は使ってないわけだし…」
僕「あ〜、言われてみれば… そうですよね。作り変えます」
プログラム中で使用する書類もほぼ僕が作成していて(正確に言うと、手描きの原案をデータにしている)、必要な枚数を印刷して荷物にセットする作業も僕がしているわけです。 つまり、その書類を一番目にしていた機会の多かった僕が、その指摘を受けるまで、ムダな部分に気づいていなかった。
いままでずっとそうしてきたからという理由で、ただただ「いつも通り」にタスクをこなしていただけだったんですね。
はっとしました。
より良いものにしようとか、現状に沿った形に更新しようとか、そういう意識が抜けてる。
自分の中に、イノベーションと言ったら言いすぎかもしれませんが、そういうものがなくなってしまっている。
ヤバイですね。
これはいろんなところを積極的に見直していく必要があります。
で、最初の質問に戻って、あなたも考えてみてください。
いままでずっとそうしてきたからという理由で続けていることはありませんか?
長く続けていることほど、改善・最善の意識が薄れていっているかもしれません。
それだけに、自分ではなかなか気づかない部分の可能性もあります。
じゃあ、なにが大事なのかなぁと考えると、
まずひとつは、自分で自分のやっていることを見直して、
もっとうまくできることはないか?とか、
もっとシンプルにできることはないか?とか、
もっと詳細にしたほうがいいところはないか?とか、
要は、もっと相手にとって価値あるものにするためにどんなことができるのか?
を注意深く見てみることではないかと。
また、もうひとつは、
積極的に人からのフィードバックを求めること、
ではないかと思います。
今回の僕のように、言われるまで気づかなかった、というのはよくあることです。
大それたことでなくとも、人に聞いてみてはどうでしょう?
「私のやっていることで、なにか気になるところある?」
みたいな感じで。
本当にちょっとしたことかもしれませんが、それがキッカケでより大きななにかに気づくかもしれません。
自分のやっていることを見直す。
自分のやっていることについて人に聞く。
ぜひ、試してみてください!
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