須賀です。
あなたが感じる同調圧力ってどんなものがあるでしょう?
同調圧力って、つまりは、みんなと同じにしなきゃいけないっていう、外部からの圧力ですね。
「みんなこうですから、あなたもそうしなさい」
ってやつ。
小さい頃から大なり小なりこういった圧力を受けていると思います。
日常でありそうなのは、例えば、
みんな天丼にしているのに、自分だけカツ丼は注文しにくい、とか
簡単なところではそういうもの。
これも、小さい頃から
「周りの関係なくあなたの好きなものを注文していいんだよ」
と言われていれば、抵抗なくカツ丼が注文できるはずなんですよ。
でも、
「みんなと一緒にすべき」
という思い込みを刷り込まれているから、天丼の気分じゃなくても、
「じゃ、私も天丼で」
となってしまう。
で、僕は昨日、移動の時間にある動画をiPhoneで見ていたんです。
いつか見ようと思ってダウンロードしておいた、苫米地英人さんと安達元一さんの対談動画。
その中で、苫米地さんがこんなことを言っているんです。
「小学校で、子供たちに『前へならえ、右向け右』って号令をかけてるんだけど、こんなのありえない!」
と。
これ、僕が小学校のときも中学校のときも普通のことでしたよ。
きっといまでもそういうもんだと思う。
ところが、苫米地さんはつづけて言います。
「これをやらせていたのが息子が通っていた小学校だったんだけど、すぐに転校させたよ」
って。
そこまでする?って思いましたが、そのあとを聞いて納得できる気がします。
「なんの疑問も持たずに前のヤツにならわせるなんて、危険でしょ?
前のヤツにホントにならって大丈夫なの?
『右向け右』って言われて右を向いたとして、左からなにか来てたらどうするの?
『右向け右』って言われたら、少なくともいったん左を確認しないとダメでしょ?」
つまりは、人から言われたことを、なんの疑問も持たずに、言われたとおりにやる、なんていうのは危険だと。
この例は小さなことだと思うかもしれませんが、こういったこと小さなことがベースになって、洗脳につながっていくってことなんですよね。 仕掛けられる側のベースができていっていると。
みんなと一緒である、みんなに合わせることが当たり前、常識になっていく。
それで、この対談の大きなテーマがなにかと言うと、
「脳のリミッターを外す」
ってことなんです。
脳のリミッター。
言ってみれば、自分で作りだしている自分の限界。
これを外すための方法はなにか?
苫米地さんは、はっきり、一言で答えました。
「非常識なことをする」
自分にとって非常識なこと、「これはできないだろ」と思うようなことをするんだと。
他の言い方なら、
不快適領域に行くとか、
新しいチャレンジとか、
そういったことになりますよね。
動画を見ての僕の感想は、
「やっぱそれしかないんだな」
というもの。
それしかないでしょう?
これまでとは違う、これまではできない、やりたくないと思っていたようなことをする。
いままで通りじゃ面白くない。
そう思いませんか?
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Mail from Yamato Suga
2014/01/18
発行者:須賀和
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