【MfYS】欲求充足をする

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

昨日、幸せの定義というテーマで書いてみましたが、想定した結論とズレたので、今日は本来辿りつきたかった結論から書きます(笑)。

人が幸せだと感じるのは「5つの基本的欲求がバランスよく満たされているとき」と、僕は以前教わり、納得しています。

5つの基本的欲求とは、
生存の欲求
(生きたいというヒトとしての根源的な欲求 睡眠欲、食欲とかそういったもの)
愛・所属の欲求
(愛し、愛されたい、他者とのつながりを感じたいといったもの)
力の欲求
(自分自身の価値を感じたい、他者から認められたいとったもの)
自由の欲求
(自分のことは自分で決めたい、といったもの)
楽しみの欲求
(楽しみたい、遊びたい、知的好奇心を満たしたい、といったもの)
です。

※詳しくは、選択理論心理学の入門書である、
『人間関係をしなやかにするたったひとつのルール』
http://goo.gl/cQEl5
をお読みください。

アンソニー・ロビンズの6ヒューマンニーズに当てはめると、
「安定感」は主に「生存の欲求」
「変化」は「自由の欲求」「楽しみの欲求」
「自己重要感」は主に「力の欲求」
「愛とつながり」は主に「愛・所属の欲求」
「成長」は「力の欲求」「楽しみの欲求」
「貢献」は「愛・所属の欲求」「力の欲求」
と割り振りできると僕は考えています。
「成長と貢献にフォーカスしよう!」と言われるのは、そうすることで結果的に幅広く欲求充足ができるからでしょう。

で、あなたがいま、充分幸せだと感じられない、もしくは不幸だと感じているとしたら、まずは「愛・所属の欲求」が満たされているかどうかをご自身で確認してみてください。

選択理論心理学の提唱者であるウィリアム・グラッサー博士は、
「人の問題行動の本質は不幸感である」
と述べています。
ここで言う不幸感は「重要だと思っている人との人間関係がうまくいっていないこと」からきている場合が多いとのこと。

ひと言で言うと、あなたが大事だと思っているあの人と、うまくコミュニケーションが取れていないことが、あなたの不幸感の原因になっている可能性が大きいわけです。

この、コミュニケーションがうまく取れない原因は様々です。
あなたが相手を無理矢理コントロールしようとして、相手がそれに反発しているのかもしれない
「なんで私の思った通りに行動してくれないのよ!」って感じ。
(このケースが親子関係、夫婦関係では多い)
もっと自分を思い切り表現したいのに、誰かから圧力を受けている、とか。

過去と他人は変えられない、とよく言われるように、人間関係を良くしたかったら、相手を変えようとするよりも、まずは自分が接し方を変えてみるほうが効果的です。
そのほうが早い。
接し方を変える、というのは、不快な人間関係を解消することも含みます。
Win-Win or No deal ということですね。

僕のように、愛・所属の欲求は低いのに幸福感を感じていないという場合は、当然、他の欲求充足が充分ではありません。

それがどういったもので、どうすればいいかは、あなたはすでに知っているはずです。

それぞれの欲求の満たしかたは、人によって違います。
自分にとって最適な欲求充足の仕方を「整理された行動」と言うのですが、だんだん細かい話になってくるので、このへんにしておきます。

「なんだかわからないけど、不幸でも幸福でもない…」
と、あなたが感じているとしたら、この処方箋が最適です。

なんでもいいから、新しいことをする

というわけで、僕が始めたのは、このメルマガです。
すでに効果があります。
「生存の欲求」以外のすべてで欲求充足できます。
ここからなんらかのビジネスにつなげられたとき、「生存の欲求」も満たす最高の方法になると考えています。

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