須賀です。
あなたがアウトプットするときに、必要なものってなんでしょう?
アウトプットって、つまりは「出す」ことですよね。
発信するとか、表現するとか、そういうふうにも言えます。
もっとわかりやすい例えで言うと、
アウトプットって、
料理
ですよ。
カレーで考えるといいでしょう。
お皿にご飯とカレーが乗っかっていて、
「はい、どうぞ」
って食べる人に差し出すのがアウトプット。
じゃあ、このアウトプット、つまりはカレーを差し出すまでに必要なことはなんでしょう?
当然、まずはインプットですね。
素材がなければ料理はできません。
肉(もしくは魚介類)、人参、玉ねぎ、じゃがいも、
調味料、香辛料、それから、ご飯。
で、ここで最大のポイントがあります。
アウトプットするその最終形、完成形は、どういったものにしたいのか?
ということです。
手軽にカレーを提供したいなら、
レトルトのご飯に、レトルトのカレーをかければいい。
海の家とか、スキー場のパターンですね(笑)
でも、アウトプットの質を上げたいのなら、
もっとこだわったカレーを提供したいなら、
インプット、素材にこだわる必要があります。
どんな肉、もしくは魚介類を使うのか?
どこでとれた野菜を、どれくらい使うのか?
調味料はどれくらいの配分で、どういったものを選ぶのか?
香辛料の配分はどうするか?
ご飯は白米か?玄米か?雑穀米か?
どの米が合うのか?
素材だけでなく、調理法も様々です。
(一晩煮て一晩寝かせる、とかね)
ここでタイトルの「無から有を生み出せ!」って話。
僕は以前、
「リーダーは無から有を生み出すもの」
だと聞いたことがあります。
これ、いまでも意味不明でわからない。
言った人にはなんらかの意図があるんでしょうが、
僕には伝わっていないんです。
僕の考え方は、上で書いたように、
アウトプットの大前提として、インプットがある
ということ。
「アウトプットだとにかく大事!」
って言われていますけど、
僕は、以前にも書いたことがありますが、
「アウトプットの前提はインプット」
という立場。
無から有は生み出せないんです。
物理学的にオカシイしね。
ついでに言うと、
アウトプットがなかなかできない、という人は、
概してインプットが充分ではない。
もしくは、インプットはしているけど、
調理する意志がない。
(食材が冷蔵庫で腐っているイメージですね)
せっかくインプットしたんなら、
切って塩をかけるだけでもいいから出せばいい。
あなたが日々、目にして、感じ、考えたことを、
知りたいと思う人って、
あなたが思う以上にいるもんですよ。
そういう人がいるんだと信じて、
そういう人に価値を届けるんだというつもりで、
情報収集と情報発信をする。
その行為自体が、価値ある行動ですよ。
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Mail from Yamato Suga
2014/04/04
発行者:須賀和
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